第42戦は10月の最終週、例のごとく中紀のサーフからスタート。
様々なルアーを色々ローテーションするも不発。
早々に見きりを付けてエギングランガンへ。
いつものポイントに入るも荒れ模様。
ここではなんとか一杯のみキャッチ。
しかし小イカ。
その後は続かず、ひたすらランガンを続けます。
ただ、西風が強く厳しい状態が続きます。
夕マヅメになり、向かい風でしゃくっているとしゃくり乗り。
小イカ。
日没と共に、風裏に集魚灯を炊いてエギングを続行することに。
しばらくすると、ベイトが集まってきました。
同時に小イカも表層に浮いてきました。
明暗を狙ってしゃくってフォール中にテンション抜け、合わせるとふつっとラインブレイク。
タチウオっぽい食い上げるアタリだったため、ルアーに付け替えます。
カマサー60を沈めてスローに巻いているとガツっとヒット。
指4本くらいのタチウオでした。
同じパターンで追加を狙うも反応はありません。
他のルアーに変えてもダメ。
そのまま納竿としました。
釣果
アオリイカ
タチウオ
毎年のことなんですが、風が吹き始めて北西方向のポイントが釣りにくくなりました。
アオリイカは渋くなってサイズダウンです。
タチウオはイカを狙っていると度々遭遇するも、狙っている人がいない辺り魚影は薄いみたいです。
ヤエンの人がよくかじられているイメージです。
ヒットルアー
オーナー draw4 3.0号 オレンジ チェックマーブル
本日もこのカラー。
視認性もよく、秋の小イカパターンでは使いやすいエギです。
ゴーフィッシュ カマサー 60 オレキン
カマス用シンキングミノーです。
タチウオの反応もかなり良いです。
飛距離は微妙ですが、はや巻きでもスローでも使えます。
タックルデータ
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 ユニチカ キャスラインPE3 X8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックスFX
今回は集魚灯を初めて投入してみました。
ハピソンのYF-502を採用です。
丁度よい明るさで、じはらく照射を続けているとベイトが集まってきました。
明暗の境に小イカも集まってきており、闇夜のパターンだと活躍しそうです。
今回はタチウオしか釣れませんでしたが、その効果は実証できました。
オススメです。