第50戦、まだ11月初旬・・・
この日は友人と何でも釣行へ。
朝マヅメは中紀サーフから青物フラット狙いで。
友人はひたすらジグで回遊待ち。
筆者はシャローでヒラメを狙うと反能無し・・・
渋いので南下し南紀の地磯へ。
潮のタイミングを見てポイントに入り、トップからスタート。
反応がないまま時間が過ぎ、潮がゆるんだタイミングでジグを投げるも無反応・・・
昼のタイミングで敗走します。
午後、更に南下し串本方面へ。
夕マヅメのエギングに備えて漁港で仮眠します。
目覚めると湾内でボイルが発生しています。
ベイトがかなり逃げ回っており、何かが回遊している模様。
漁港内のかなりの広い範囲の至るところでボイルが発生しており、ナブラとはいかないものの、大規模広範囲ボイルといった感じです。
寝ぼけた状態で友人とルアーを投げます。
サバかツバスだろうと、ジグミノーのスーパーサージャー20gからスタート。
ミニエント57やアイアンマービー55、ローリングベイト55、サイレントアサシン80sでノーバイト。
すると、スピンビームもどきを投げている友人にヒット。
ボイルの正体はカマスだった模様。
リトリーブでのヒットだったとのこと。
エギングロッドでスピンビームはきつい・・・
こちらもメタルジグ、ソアレTGエース15gで対応するも、逆にシルエットが小さすぎたのか外します・・・
成す術のない筆者はゴーフィッシュのカマサーをキャスト。
着水から数回転でヒット。
さすがカマス専用を謳うだけのことがありますw
その後は手返しメインで無心にキャスト。
バイトは多いもキャッチ率は低い・・・
無心にキャストするも、4匹で終わってしまいました。
日が暮れてカマスのバイトは完全に消えてしまいましたが、漁港ではまだベイトが何かに終われて逃げ帰っています。
コルセア65やトライデント60などの小型シンペンで狙うも反応がありません。
粘るも全く相手をされず、ポイント移動。
夕食後、エギングで常夜灯をめぐって無反応。
そのまま納竿となりました。
釣果
カマス 4匹
カマスは時合が短すぎていかに早くヒットパターンを掴むかが大事でした・・・
前半のルアーセレクトで全て外してしまったため、かなりの時合ロスになりました。
スピンビームもどきで先にパターンを掴んだ友人は5匹確保していた模様。
ヒットルアー
ゴーフィッシュ カマサー 60 オレキンミラー
タックルハウスのキーパプースというルアーのゴーフィッシュカスタム仕様のルアーのようです。
ミッドダイバーよりのシンキングミノーでエギングロッドでも投げやすいルアーです。
レンジキープ力が高いのが特徴です。
タックルデータ
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 シマノ ピットブル8+
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックス
ボイルがあるも、ルアーセレクトでかなり苦戦した釣行でした。
小型青物だと決めつけていたので、ルアーセレクトで外してしまいました。
投げたルアーで全て外して、短い時合で中々ヒットルアーにたどり着けませんでした。
カマサーにたどり着いてからも、バラシも多すぎて、ボイルの規模に対して微妙なキャッチ率です。
短い時間で決断が迫られる、考えさせられる釣行となりました。