第6戦は2月の一週目、中紀サーフから。
モンスターサーフ1092にとっては2戦目です。
いつものようにミノーから探って最後はVj-28、で反応無し。
海は穏やかな感じで、ベイトの姿もなし。
一応、ハウルで底だけ探ってポイント移動。
南紀サーフも無反応なのでエギングに切り替えランガン。
漁港でランガンするも渋い感じ。
自己記録更新のアオリイカがヒットしたのみ・・・
夜の部もコケて敗走です。
第7戦は2月の2週目、この日もいつものパターンで中紀サーフ、南紀サーフ、でノーバイト。
夕マヅメは南紀の地磯で青物とエギングを狙います。
ひたすらトップを投げて青物は撃沈。
日が暮れてからエギングに切り替えるもそちらも撃沈。
夜の部でも挽回できず、そのまま敗走です。
第8戦は2月の3週目、中紀のサーフからスタート。
本日もベイトはおらず、ノーバイト。
中紀、南紀共に空振りに終わります。
いつものように南下しながらエギング。
合間にメタルマルを投擲すると底から数回転でヒット。
いつものパターンでオオモンハタでした。
そのまま南下を続けて最南端へ・・・
負けパターンが見えたきたのでかなり焦ってきますw
夜の部は常夜灯を選んでランガンして北上。
ポイントにてエギをしゃくっていると、トウゴロウイワシの群れが入ってきました。
同時にヒラスズキの群れも入ってきます。
難攻不落のトウゴロウイワシパターンです・・・
毎度、このシーズンになると、トウゴロウイワシパターンのボイルが発生しますが、全くルアーに反応せず攻略に失敗します。
とりあえずサイレントアサシン80Sからスタート。
しかし、これが失敗でよく見るとフックレスでしたw
大体、3パターンのヒラスズキがいてひたすら群れを追い掛けてボイルしている個体、明暗の境に流れてきたトウゴロウイワシをパクッと食べる個体、潮のヨレ付近で群れからはぐれたトウゴロウイワシを狙っている個体です。
ボイルはフル無視、明暗の境は見切ってくるので、ヨレの個体に狙いを絞ることに。
ルアーはラパラCD エリート 55を選択。
スローで巻いているとコツっとバイト。
フッキングを決めるとヒットしまたした。
エギングロッドなので上手くパワーを吸収できエラ洗いも食らわずそのままランディング。
60センチでした。
その後は追加を狙うもバイトすらなく・・・
そのまま北上しながらエギングを続けるも反応はなく納竿です。
釣果
ヒラスズキ 60センチ
オオモンハタ
苦手なトウゴロウイワシパターンで釣果に持ち込めたのは地味に嬉しかったです。
エギングをしていると稀に遭遇するパターンなので、次のチャンスにも期待したいです。
ヒットルアー
ラパラ CD 55 エリート
カラーはマイワシ。
ネイティブトラウト系のカラーか多いので海で活躍しそうなカラーバリエーションは少な目です。
CDよりも飛距離が出るので広く探りたい場合は重宝します。
オオモンハタはいつものメタルマル。
とりあえずボウズ逃れのために投擲します。
これでダメならいよいよ後がなくなくります・・・
タックルデータ
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 ユニチカ キャスラインPE3 X8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックスFX
スーパーカラマレッティ872はファーストテーパーですが、ファイト時はロッド全体が曲がり込むので急な突っ込みにも追従しバレにくいロッドです。
ただし、ある程度体重のあるターゲットの場合に限っての話で、カマスやメッキのようなライトなターゲットだとティップ~ベリーで弾いてすぐにバレてしまいます。
そこは一長一短ですね・・・