第36戦は9月4週目。
朝マヅメは中紀紀の川河口からスタート。
朝は不人気な波止側に入ってメタルジグから始めます。
しかし、フォール、リトリーブ、どちらも反応がありません。
色々なパターンを試していると、フォールにてようやくヒット。
とりあえずの一匹を確保するも後は続きません。
日が昇れば変に粘らずエギングのため中紀へと移動。
ポイントに到着すると天気は小雨。
3号から始めるとすぐにヒット。
活性は高そうな感じです。
雨で誰もいないので叩かれていないと言うのもありそうです。
ポンポン釣れてくれるもどれもリリースサイズ。
しばらくすると、フォールでこましなサイズがヒット。
本日一番のサイズ。
この後、反応がなくなったのでランガンに移行しポイント移動。
次のポイントは渋く反応がありません。
ですが、ボコッ、ボコッとボイルが発生しています。
ルアーをナブラ撃ち用のジグミノー、スーパーサージャーに変えてキャスト、着水と同時にヒット。
中々の引き込みですが挙動に少し違和感があります。
寄せてみると、フロントフックとリアフックにダブルヒットしています。
シオとツバスでした。
追加を狙おうと再びキャストするも、スナップが空いておりヒットルアーが即ロスト・・・
他のルアーに変えると一気に苦戦・・・何を投げてもバイトに持ち込めません。
そのまま反応がないので、ポイント移動。
そこでもエギングは反応なし。
苦し紛れにルアーを投げると、底からのタッチアップでヒット。
オオモンハタでした。
そこからは休憩をして、夕マヅメはいつものようにタチウオ狙いのため紀の川河口に。
しかし、こちらはまたしても反応がありません。
今年は夕マヅメが悉くだめです。
最後は夕食後に泉南エリアでシーバスを狙います。
一応、雨だったので濁りを期待していましたが微妙です。
ベイトも少な目、見えシーバスも減ってます。
いつも通りシンペンローテから初めて無反応。
サイレントアサシン80Sで探ってトゥイッチを入れるとヒット。
70センチ丁度のシーバスでした。
リアクションでなんとかなりました。
ベイトサイズとほぼ同じルアーですが、流すだけだと見向きもされません・・・
この後は続かず納竿としました。
釣果
ハマチ
ツバス
シーバス 70センチ
タチウオ
アオリイカ 6杯
オオモンハタ
幅広い魚種が釣れた釣行となりました。
雨で人が少なく、活性が高かったようです。
ヒットルアー
タチウオはチビウロコ40gで、VJや投技は本日は不発でした。
エギングは秋のデイゲームのエースカラー、Draw4の3号オレンジチェックマーブルで。
活性が高いときに強いカラーです。
ナブラ撃ちはスーパーサージャー17.5gで。
エギングロッドで投げられるジグミノーです。
シーバスはサイレントアサシン80S。
ローテーション的にはシンペンの後に挟むか、飛ばしてアベンジャー90Sにいくか、ってポジションです。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 シマノ ピットブル8+
リーダー フロロ6号 クレハ シーガーグランドマックス
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 ユニチカ キャスラインPE3 X8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックス
ロッド モアザンエキスパートAGS 93L/M-S
リール ダイワ 17モアザンLBD3000
ライン PE1.0号 YGK よつあみ GesoXWX8
リーダー フロロ5号24LB よつあみ ガリス FCアブソーバーアンフィニ
雨で人が少なく、全体的に活性は高めでした。
叩かれていないのでスレておらず、雨のお陰で魚やイカの警戒心も弱かったみたいです。
結果、なにをやってもそこそこ釣れる、満足度の高い釣行となりました。