プレジャーボートでタイラバ＆タチウオジギングに行ってきました。
この時期のタイラバは渋いですが、遊漁船ではしっかりと釣果が出ているので、なんとか釣果を出したい所・・・
まだ1月なのでシャローエリアのパターンではなく、水深のあるエリアからのスタート。
ネクタイは無難にオレンジ、潮が速いためヘッドは100gのビンビン玉タングステンを使います。
同船者は2人いて、3人でタイラバを巻いていきますが反応はありません。
すると、フォール中にビンビン玉からの反応が消失します。
タチウオかサゴシに切られてしまった様です・・・タングステンなので悲しさ倍増。
潮が緩んでいくと同時にヘッドをスタートのタングステン、TGヘッド80gに変更。
すると、ようやくアタリが出ます。
竿を大きく煽り合わせを要れるとフッキング、最初は抵抗するも途中で大人しく寄ってきます。
かまぼこのアイツの顔が頭をよぎりますが・・・
正体はイシモチでした。
真鯛ではないですが、なんとかボウズ逃れ成功。
これで喜んだせいで後が続かない・・・
その後はタチウオジギングへ。
レバーフォール釣法を試すため、ロッドはライトジギングロッドのヴァデルBJにリールはレバーブレーキの14モアザンLBD。
ラインシステムはPE1号、リーダーフロロ5号、先にフロロ14号を1ヒロつけています。
ワンピッチジャークでしゃくっていると早速ヒット！
ギア比がXGだからなのか、ダブルハンドルなのだからか、兎に角重い・・・
シャウト ライテン 120g レッドゴールド
スレがかりを疑いましたが、釣り上げてみると、そうではなく・・・
このタックルの組み合わせは向いていないのか・・・
その後、同じジグのフォールでヒット。
だが、こちらも巻き上げが重い、引きがある訳でもないのに、これはしんどい。
疲れて一瞬テンションが抜けた隙にフックアウト。
ジグが重すぎると考え80gに変更。
デュエル ブランカ 80g ゴールドオールレッド
スレだったため、予想以上の重さでした・・・
まだこのタックルで続ける予定でしたが、ラインの残りが100mもないことが発覚。
ナイトシーバス用のリールなので、長さが全然足りずに着底できなくなりました。
仕方がないのでタイラバタックルに変更。
しゃくり、ファイト共に先程までの疲労感が嘘の様に解消されました。
ベイトタックルの方が向いているのか・・・
パワーハンドルであること、PGモデルであること、直接ラインを巻き上げる構造の違い、この3点からベイトタックルの方が圧倒的に楽にファイトやアクションをつけられました。
最後に一本追加してタチウオジギングは終了です。
釣果
タイラバ
イシモチ 1匹
今回も苦戦です。
本日、唯一のアタリがイシモチでした。
まだまだ修行が必要です。
タチウオジギング
太刀魚 指3～4本サイズ 5匹
しゃくっていて乗るよりも、食わせの間を与えたタイミング、フォール中などによくヒットしました。
レバーフォール釣法はまだまだ調整が必要そうです。
ヒットルアー
タイラバ
ヘッド スタート TGヘッド 80g ピンクレッド
ユニット スタート 替えユニット オレンジゴールド
トレーラー エコギア 熟成タイラバアクアカーリー 赤イソメ
パターンわからず、スタートさんのセットで挑みました。
イシモチはトレーラーで食わせた感じなので、真鯛を狙うなら不要だったかもしれません。
タチウオジギング
シャウト ライテン 120g レッドゴールド
デュエル ブランカ 太刀SP 80g ゴールドオールレッド
ライテンは前後にカルティバ ワイヤーコア 太刀 3本 を装着しています。
フォールでも強引に掛けることができます。
ブランカはフロントにカルティバ 太刀ダブチョウ、リアにST-36 ♯1を装着しています。
タックルデータ
タイラバ
ロッド オリムピック 15ヌーボパグロ692ML-S
リール シマノ 15オシアコンクエスト201PG
ライン よつあみ ベラガス船X8 0.8号
リーダー 東レ ジギングリーダー パワーフロロ 4号 16lb
タイラバ・タチウオジギング
ロッド ヤマガブランクス シーウォークタイラバ 68ML
リール シマノ 16オシアコンクエスト301PG
ライン PE1.0号 よつあみ ジグマンX8
リーダー フロロ5号24LB よつあみ ガリス FCアブソーバーアンフィニ
タチウオジギング
ロッド ダイワ ヴァデルBJ 66XHS
リール ダイワ 14モアザンLBD 2510PE-SH
ライン PE1.0号 よつあみ ガリス ウルトラジグマン WX8
リーダー フロロ4号 クレハ シーガーグランドマックスFX
タチウオジギング、レバーブレーキによるレバーフォール釣法の第一回は失敗に終りました。
ラインを巻き変えて再挑戦したいと思います。
