第39戦は8月の最終週、この日はプレジャーボートにて何でも釣行に行きました。
出船後、すぐは同船者のノマセ用の味の確保です。
微力ながらバチコンアジングでベイトの確保を頑張ります。
アジ以外のベイトも混ざりましたがなんとか確保。
その後、タイラバのため沖へと航行します。
しかし、しばらく流すもタイラバはノーバイトで反応無し。
あまりにも反応がないため、船団に突っ込みます。
どうやら、アジが釣れているようなので、ここからはバチコンアジングを開始。
なんとか釣れるも反応は微妙。
同じポイントでタイラバに戻すとようやくコツコツとアタリがありヒット。
当時は入手困難だったビンビンスイッチ投入。
こちらでもアジでした。
ただ、待望のタイラバでのアタリだっただけに、その後も続けていると、今度こそ真鯛の反応。
サイズ微妙ですがようやくのヒットです。
同じパターンで続けてもう一枚追加です。
途中、ズドンと重たい反応がありロッドをぶち曲げられます。
最初は青物だと思うも、重いだけで抵抗は弱め。
苦労してあげた結果はアカエイでした。
その後、飲ませ釣りのポイントへ移動。
筆者はジギングで対応します。
ロッドは新調したジグザム ドラッグフォース JDF631S-2/3です。
よく使うジグウエイトに合わせてロッドの番手を下げました。
とりあえず、ゼロワンの80gからスタート。
すると、着底後の5ジャーク目で引ったくるようなアタリ、しかし、リーダーがブレイク。
いきなりジグをロスト、代わりに撃投ジグレベル80gを装着するも、予備のフックがないことに気が付きます。
やや不安になりながらも、最後のフックを装着。
しばらく続けているとすぐに結果が出ます。
ロッドがぶちまがり中々のファイト。
なんとかブリサイズをキャッチ。
ただ、このファイトでツインフックのアシストラインが1本切れてしまいます。
予備がないのでシングルフックで続行。
回収していると表層でヒット。
ヨコワでした。
即リリース。
気を取り直して底から探り直すと再びヒット。
先ほどよりは小さめ。
メジロサイズでした。
その後は撃投レベル80gでは底が取れなくなります。
撃投やゼロワンの100gだとフックが短すぎてバランスが悪いので、クイックゼロワン100gを投入。
それでも着底は厳しめ。
リトリーブからのジャークでヒット。
ただ、軽い。
再びヨコワ、即リリース。
そのまま納竿となりました。
釣果
ブリ 82センチ
メジロ
ヨコワ 2匹
真鯛 2匹
アジ
一応、ジギング、タイラバ、バチコンアジングと予定していた全ての釣りで釣果がありました。
満足のいく釣果となりました。
ヒットルアー
オーナー 撃投ジグ レベル 80g ブルピン
ショアジギング用のジグですがオフシャアでも使いやすいジグです。
オフショア用のジグよりも比較的安価なのもメリットです。
ジャッカル ビンビンスイッチTG 45g発売当初は入手困難転売ルアーでした。
今では安定して手に入ります。
トラブルが少なくて使いやすいタイラバです。
シービーワン クイックゼロワン 100g
落とし込みの時のイワシパターンなどで活躍するルアーです。
今は比較的ましですが、重いサイズは入手困難転売ルアーでした。
海太郎 スパテラ 2.5インチ オキアミグロー
同船者がオキアミだったのでオキアミカラーを選択です。
リグはいつもと同じ海太郎バチコン仕掛けのタイプ1を選択。
タックルデータ
タイラバ
ロッド ダイワ 紅牙EX AGS C69MHS-SMTT
リール シマノ 20ツインパワーC3000
ライン PE0.8号 YGK よつあみ ボーンラッシュWX8
リーダー フロロ5号 クレハ シーガー船ハリスFRX
バチコン
ロッド シマノ セフィア エクスチューン ティップエギング S700ML-S
リール ダイワ 17モアザンLBD 2510PE
ライン PE0.4号 YGK よつあみ ボーンラッシュWX8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックス
シンカー 海太郎 ヌケガケロケット 25号~30号
仕掛け 海太郎 バチコンリーダー タイプ1
ロッド 天龍 ジグザム ドラッグフォース JDF631S-2/3
リール 19ステラSW8000HG
ライン PE2号 よつあみ ガリス ウルトラキャストマンWX8
リーダー フロロ8号 シーガー船ハリス
今回よりジギングロッドをモデルチェンジした新型ドラッグフォースに変更しています。
JDF621S-4よりワンランクパワーを落として2/3パワーを選択しました。
ライトになりつつも、ジグウエイトMAXは180gあるので汎用性も備わっています。
バットガイドにRVガイドが採用されています。
ライトになった分、ファイト時にぶち曲げられますが、100g前後のジグの操作性は格段にアップしました。
デビュー戦の1発目でブリサイズが出たので幸先の良いスタートを切れました。
ただ、それを帳消しにしかねない準備不足でした。
予備フックなし、持ち込んだジグの種類も少なく潮の状況次第では詰んでました。