第13戦は3月の2週目。
中紀のサーフからスタート。
薄暗いタイミングから初め、いつものルアーローテーション。
しかし反応はなく、早々に後がなくなりVj-26へ。
ストップ&ゴーで探ってみて、手前のブレイク付近でのストップでコツっとバイト。
合わせると走り出す青物でした。
手前でのヒットでしたが、横に走られます。
フックが小さいので少し怖かったですが、なんとかずり上げ。
正体は74センチのメジロでした。
幸先の良いスタートです。
同じパターンで続けると、着水と同時にバイト、しかし、ワームが千切られています。
サゴシ辺りを期待して、ナブラ用のジグミノー、フルベイトを投擲。
着水と同時に斜めに水柱が走りヒット。
ただ、水面で体をくねらせながら暴れるダツが見えます。
どうやらスレ掛かりだった模様。
その後は一転、バイトが消滅してしまいます。
一気に渋くなったので南紀サーフへ移動。
ただ、こちらも反応がありません。
夕マヅメ狙いでエギングやショアプラッキングをするも無反応。
夜のエギングも盛大に転けて逃げるように納竿です。
釣果
メジロ 74センチ
ダツ
ベイトが回ってきていたのか、短時間の間にバイトが連発しました。
なんとかキャッチに持ち込めました。
ヒットルアー
コアマン VJ-28
ハードルアーで反応がなかった時の切り札です。
食いが浅くミスバイトが多い時にも活躍します。
入手困難なのが珠に傷。
D3 フルベイト
ナブラ撃ちで使いやすいジグミノーです。
どちらかというとサーモン系がメインですが、青物狙いにも最適です。
こちらも入手困難でしたが、最近は安定してきました。
タックルデータ
ロッド ジークラフト モンスターサーフ MSS-1092-TR
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 バリバス アバニ ジギング マックスパワー
リーダー ナイロン 8号 サンライン システムショックリーダー
メジロは波打ち際から5mくらいのブレイク付近でヒットでしたが、思った以上にファイトは安定していました。
同じモンスターサーフでも1072の方ならテンションの強弱でフックアウトが怖いですが、1092の方は急激な変化はそれほど感じられません。
恐らく、1092の方がティップ、ベリー、バットの硬さの急激な変化が少ないのでしょう。
その代わりといっては何ですが、1072にはあったキャスト時の“押し出し”は1092では感じられません。
1072と1092は似ているようで結構違うロッドのようです。