第3戦は1月の2週目。
南紀サーフからスタート。
薄暗い内は青物を狙いますが、日が昇るとやや濁りが強め。
メッキ狙いに変更してロッドをブルーカレント85にチェンジ。
ワームで探ります。
それっぽいボイルがあったのでぶちこむとヒット。
しかし正体はセイゴでした。
その後はバイトはあるもヒットはせず、ヒラメ狙いで底をネチネチ狙って午前の部は終了。
夕マヅメは南紀の地磯で青物を狙います。
いつものようにトップから探っていくも無反応。
そのまま反応がないままエギングに移行。
夜は常夜灯でエギングを続けるも全く反応がありません。
そのまま納竿となりました。
第4戦は1月の3週目。
第3戦の南紀のサーフでコケたので、第4戦は中紀のサーフからスタート。
いつものように上から探るも反応無し。
ナブラも起きずそのまま撃沈しました。
早々に切り上げ南紀のサーフへ移動。
ここでアクシデントが発生します。
ポイントに到着し、モンスターサーフ1072を継ぐとティップ側が落下。
一瞬、何が起きたのかよくわからず、それを拾ってみると継ぎの少し上の部分で折れてしまっていました。
酷使による疲労でダメージが蓄積していたのか・・・
突然の別れです。
サーフロッドが消失したのでロッキーショアパーガトリー111で代用。
さすがにフラット狙いは厳しい感じです。
そのまま午前の部は終了。
夕マヅメは南紀の波止からエギングとライトゲームで狙います。
まだ明るい内はメタルマルで探って底から数回転でバイト。
オオモンハタでした。
反応がないので更に南下。
気が付けば最南端へ。
ポイントに到着するとアジの群れが見えます。
ジグヘッドとワームで強引にアジングを開始。
なんとかヒット。
サイズはまずまずです。
同じパターンで来たと思うもネンブツダイ。
日が暮れて来て状況がよくわかりません。
とりあえずバイトはあるもロッドが硬いからか中々乗らず・・・
ジグヘッドも3gと重いのでバイトの割にかかりません。
ジグヘッドを2.5gに替えるとなんとかヒット。
この一匹を最後に反応がなくなってしまいました。
群れが消えたのか、あれだけあったバイトも無くなります。
広範囲を探るために小型ジグを投げてみるとヒット。
ただしネンブツダイでした。
その後はエギングに切り替えて北上するも、反応がないためそのまま納竿としました。
釣果
セイゴ
オオモンハタ
アジ 3匹
ネンブツダイ 2匹
ライトゲーム比率高めでした。
メッキはさすがに死滅したのか確認できませんでした。
アジの回遊はありましたがライトゲーム汎用ロッドだと手返しが微妙でした。
アジンガーの方なら余裕でツ抜けしてたと思います・・・
ヒットルアー
ブリーデン メタルマル 19g
デイのライトゲームはとりあえずこれ。
活性の高い魚がいれば数投で決着が反応が得られるので試さないと損です。
海太郎 スパテラ 2.5インチ ケイムラレインボー
バチコンアジングで愛用しているスパテラをそのまま流用。
セイゴは曇天、アジ狙いは夕マヅメだったのでとりあえずケイムラカラーを投入しました。
海太郎 レベリングジグヘッド 2.5g
ブルーカレント85だと下限に近い重量です。
これより軽くなると飛ばない上に感覚も消えてしまいます。
3gのジグヘッドと比較すると反応は格段に違いました。
もっと軽いジグヘッドなら或いは・・・
タックルデータ
ライトゲーム
ロッド ヤマガブランクス ブルーカレント TZ NANO 85 All Range
リール シマノ 19ヴァンキッシュC3000HG
ライン PE0.4号 シマノ セフィア8+
リーダー フロロ 1.75号 クレハ シーガー グランドマックスFX
何れも釣果はブルーカレントでした。
エギングロッドにかなり近いスペックですが、テーパーがスローなのでバラシ難いメリットがあります。
ただ、アジングは2.5gからなので、エギングロッドとの2本体制はスペックが被り過ぎていてかなり微妙ですw
それよりもショックなのはモンスターサーフ1072の突然の死でしょう。
車内での破損なのか経年劣化なのかは不明。
ただ、継ぎの少し上を車内で破損するとは思えないので、徐々に亀裂が広がって限界を迎えた感じでしょうか。
キャストした際に同じ位置が折れたロッドにアブガルシア ソルティーステージ KR-X フラットフィッシュ SFS-1032-MH-KR があります。
同じ位置が似たような折れ方をしているので、ソルティーステージと同じパターンな気がします。
カーボン繊維に疲労が蓄積していき限界を迎えて裂けたのでしょう・・・
突然の別れとなってしまいました。