ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレ レビューをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

第5話 南紀サーフ サゴシ

第5戦は1月の4週目、中紀のサーフから。

前回、モンスターサーフ1072が折れたので、次のロッドは同じジークラフトのモンスター1092を選択しました。
Amazonに在庫があったので、なんとか釣行に間に合いました。

1072はMLクラス相当なのでワンクラス上げてM相当であろう1092を選択です。
そもそも、MLクラスにはモアザンブランジーノ1010ML/Mがいるのでかぶってしまっていました。
今回は無難にクラスを別けて最近離れていたMクラスに戻ります。

風が吹いていて釣れそうな雰囲気はありますがナブラは起きません。
一通り探って反応がないため、Vj-28を投入。
ストップ&ゴーで探っているとバイトがあり、そのままフッキング。

手前で怖いのは1072と同じですが、サゴシだと1092の方がバットが曲がらないので復元力による反発フックアウトがなく簡単にずり上げできました。

デビュー戦から幸先が良いです。

同じパターンで追加を狙うもバイトはあるも乗らず、ワーム切断のみ。
アイアンマービーに変更してストップ&ゴーで探ると波打ち際手前でバイト、しかし、乗らず。
そのまま続けて釣れたのはフグのみ。

幸先のよいスタートでしたが、その後がバラシ連続で微妙な感じになってしまいました。

その後は南紀サーフに移動するもこちらは平和な感じで無反応。

そのまま納竿です。

釣果

サゴシ
フグ

ナブラやボイルはなかったものの、サゴシの回遊があったようです。
荒れ模様の時はベイトが入っていることが多く、チャンスは多めでした。

タックルデータ

ロッド ジークラフト モンスターサーフ MSS-1092-TR
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 バリバス アバニ ジギング マックスパワー
リーダー ナイロン 8号 サンライン システムショックリーダー

モンスターサーフ1072と比較すると、全体的にパワーアップしている感じです。
ただし、その変化は結構微妙ですw
1072ユーザーならすわなりと受け入れられると思います。

1072同様、ティップは柔らかいので感度の高さは健在です。
46tのガチガチのバッドは健在で、一番の違いはベリーの硬さでしょう。
1072よりもベリーが硬い、というのが目に見えた変化でした。