ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレ レビューをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

第39戦 中紀エギング シーバス

第39戦は10月の2週目、中期のサーフからスタート。
直前の雨の影響もあって濁りはきつめ。

青物は厳しいのでシーバス狙いでスタート。

ミノー、シンペン、バイブとローテして波打ち際でヒット。


アイアンマービー

正体はエソでした。

日が昇ると沖の方まで濁っており、青物の方は厳しそうなので、河川の少ないエリアにてエギングに移行します。

予想通り濁りは少なく、多少の水潮といった感じですがエギングではチェイスなし。

移動前にメタルマル19gで魚を探るとヒット。

オキエソ。

その後はポイントをランガンしていきます。

子イカ

結局、調子のいいポイントにて粘ることに。

ゴミが多めですがチェイスもあり良い雰囲気です。
早速、勢いよく引っ張っていくアタリでヒット。

小イカ

墨を吐かれたせいでしばらく反応無し。
ただ、潮が動き出すタイミングだったので粘っていると、少し大きいのがヒット。

念のためタモでランディングしました。

この時期にしてはまずまずのサイズ。

計測したら690gありました。



そのままランガンを続けるも反応はなし。
夕マヅメはあいていた波止から粘るもしばらく何も起きません。
あるタイミングで群れが入ってきたのか、大きめのイカが4匹くらいチェイスしてきました。

ただ見きられてしまい、失敗。



夜になり常夜灯でエギングをするも無反応。
最後は増水パターンで河口でシーバス狙いへ。
干潮を狙ってポイントに入るも、前日の雨の影響でまだまだ激流です。

最初はコモモからスタート。
ドリフトするも流れが速すぎて最初は苦戦します。

30分くらい経過した頃に、ようやく流れが良い感じに落ち着いてきました。
ルアーをアベンジャー125Fにチェンジ。

2投目のターン前にトゥイッチを入れるとコツっと小さいバイト。
合わせるとズシリと重みが入りヒット。

流れのせいで重いもなんとかエラ洗いを食らわずに済み無事ランディング。

ヒラスズキでした。

70センチ

写真をとったりしている内に流れが完全になくなってしまっていました。
そのまま納竿です。

釣果

ヒラスズキ 70センチ
アオリイカ 690g
エソ
オキエソ

前日の雨の影響が良い方向に傾いた結果になりました。
干潮でないと水没しているポイントなので、増水していて初めて釣りが成立します。

ヒットルアー

オーナー draw4 3.0号 オレンジ チェックマーブル

秋イカシーズンは思考停止でほぼこのエギばかり投げています。
活性の高いイカは大抵反応してきます。
これでダメならピンククリアUVブルーを、それでもダメなら移動です。

エバーグリーン アベンジャー 125F アサイー

筆者が河川ドリフトで使うシャローランナーです。
アクションが小さくスレに強いので追い詰められると使います。
ピンポイントでトゥイッチ入れると直後によく反応がある印象です。


タックルデータ

エギング
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 ユニチカ キャスラインPE3 X8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックスFX

シーバス
ロッド モアザンエキスパートAGS 93L/M-S
リール ダイワ 17モアザンLBD3000
ライン PE1.0号 YGK よつあみ GesoXWX8
リーダー フロロ5号24LB よつあみ ガリス FCアブソーバーアンフィニ

中規模河川ですがモアザンエキスパートでいきました。
フィールド的にはブランジーノ1010mlの方があってますが、あちらは4000XGのリールを着けていたのでこちらで出撃です。

飛距離は落ちますが流れの速度を考えたら飛ばしすぎない方がいいのでこちらでも問題ありませんでした。
単純なロッドパワーも高いので流れのある状況での強引なファイトも得意です。