第34戦は9月初旬。
前回のパターンと同じで紀北タチウオからスタート。
相変わらずテトラ側は満員、波止側に入ってタチウオ狙いを始めます。
前回のマイクロベイトを想定して、チビウロコ40gからスタート。
うっすら明るくなったタイミングでヒット。
3投連続でヒット。
時間を見ると最初のヒットから6分しか経っていない感じです。
爆釣モードかと思いきや、ここからピタッとアタリが止まります。
ルアーを変えるもヒットは続きません。
明るくなってから粘るも反応は得られず、中紀まで移動します。
まだまだ日差しが強め。
エギングからスタートするも、チェイスすらありません。
ナゲットサイズの新子は確認できます。
ポイント移動前にメタルマルを投げると底付近でヒット。
オキエソでした。
そのまま次のポイントへ。
ベイトは多数いるみたいですが、こちらでもイカの反応はなし。
こちらでも移動前にメタルマルでヒット、強めの引き。
オオモンハタでした。
海全体の活性はそれほど悪くはないようです。
ここからしばらく魚の方も無反応。
中紀エリアでしばらくランガンして、夕マヅメのタチウオ狙いのため紀北の紀の川河口までUターン。
ポイントに入ると相変わらず朝とは逆転しており波止側が満員。
テトラに入って狙うも、やはり当たらずノーバイト。
波止側では時合がきてポンポン釣れていますが、テトラ側は暗い雰囲気に包まれています・・・
夕食後は泉南エリアでシーバスを狙います。
目視できるベイトは消えるも、まだ見えシーバスはいる模様。
しかし、一通り探って無反応。
そのまま納竿としました。
釣果
タチウオ 3匹
オオモンハタ 1匹
オキエソ 1匹
アオリイカ調査は完全に失敗。
タチウオは朝は良いも夕方で苦戦する状況が続きます。
シーバスも魚影は濃いですがベイトが減ってパターンが変わりつつある感じです。
ヒットルアー
ウロコジグ チビウロコ 40g
マイクロベイトの時に効果のあるカラーです。
UVなのでマヅメでも強いです。
ブリーデン メタルマル 19g レッドフレーム
バイトが得やすいルアーです。
活性の高い魚がいればすぐに当たってきます。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 シマノ ピットブル8+
リーダー フロロ6号 クレハ シーガーグランドマックス
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 ユニチカ キャスラインPE3 X8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックス
ピットブル8+の残量が減ったので、エギングタックルのPEをユニチカのキャスラインPE3 X8に変更しました。
性能体にはピットブル8+でも十分なんですが、耐久力の面ではキャスラインPE3X8の方が高いと感じます。
Amazonで安いときはピットブル8+、そうでないならキャスラインPE3X8、というのが現在の筆者のエギングラインパターンです。
完全シーバスがリニューアルで別物になって、アップグレードが割高になったことを考えると、0.6号のシャアエギングラインはキャスラインPE3X8が一番使いやすいです。
オフショアならボーンラッシュWX8です。