ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレ レビューをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

第32戦 紀北タチウオ 泉南シーバス

前回の2日後、第32戦も前回と同じ流れでスタート。

紀北の紀の川河口からタチウオ&青物を狙ってポイントに入ります。

相変わらず人の姿は多く、テトラ側にいる人はほぼ青物狙いで、内側はタチウオ狙いの人がちらほら。
まだタチウオの回遊は安定してないのか、テトラ側は満員御礼ですが、内側はガラガラな状態です。

タチウオと青物兼用で撃投ジグレベルで探っていると、プルプルとしたアタリと共にヒット。
振動が凄まじく、エソっぽい感じ・・・

やっぱりエソ。

日が昇ると撤収する人が多くなるので先端付近まで行って頑張りますが無反応。
雰囲気は夏の海でよい感じです。

日中は仮眠しながら休憩。

夕マヅメから再開しようと目覚めますが、
車の中で仮眠していると喉の調子が悪くなり、お腹の調子も悪くなります。

夕マヅメに突入したタイミングで泉南の漁港のテトラの先端が空いていました。

周囲はタチウオ狙いの浮き釣りの方が多数。
泉南エリアでは回遊が安定しているのか・・・

メタルジグで探っていると手前でバイト、しかしバレてしまいます。
感触的にはエソかカマスくらいの魚。

そのまま日没を迎えますが、タチウオはヒットしません。
近くでアジングをしている人に指2本くらいのタチウオは連発しているので、小型のものが回遊しているようです。



夕食後はいつもの泉南シーバスへ。
2連続でのバラシがキツイ。
段々とベイトの数が減ってきているので、そろそろこのパターンも終わりそうな予感。

ポイントに到着すると、やはりベイトは減少傾向。
ただし、相変わらず70以上のシーバスは際にうようよいる感じです。

前回同様、上から探るもやはりチェイスすらありません。
サイレントアサシン80Sからスレに強いアベンジャー90に変えて探っていきます。
いつもの様に、タイミングを見てトゥイッチを入れるとヒット!
一瞬、おっ!?となるも軽い・・・

正体はカマスでした。

そのまま手を変え品を変え探るもバイトすらなく、潮が止まったタイミングで納竿としました。

釣果

カマス
エソ

タチウオは紀北も泉南も不安定な感じです。
回遊があっても群れの規模が小さく、ラッシュのような状態にはなっていないようです。
そしてシーバスはとうとう反応がなくなりました。

ヒットルアー

エバーグリーン アベンジャー90S トウゴロウイワシ
スレに強いミノーです。
流れがあればただ巻き、無ければトゥイッチでリアクションを誘います。

カルティバ 撃投ジグ レベル 40g
タチウオ狙いでよく使うジグです。
フォールをメインで探る場合はこちらを、ただ巻きも加えるなら投技ジグを使っています。

タックルデータ

ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 シマノ ピットブル8+
リーダー ナイロン 8号 サンライン システムショックリーダー

ロッド モアザンエキスパートAGS 93L/M-S
リール ダイワ 17モアザンLBD3000
ライン PE1.0号 YGK よつあみ GesoXWX8
リーダー フロロ5号24LB よつあみ ガリス FCアブソーバーアンフィニ

泉南エリアでシーバスを狙っていると、タチウオの浮き釣りの方がよくおられますが、回遊が安定してないのかなかなか浮きが沈んでいないようでした。
今年はかなりスロースタートな感じのようです。

そして、今回の釣行で喉をやられたのが、そのまま発熱へと発展し、新型コロナに感染してしまいました。
感染経路がコンビニくらいしか思い付かないので、そこでもらってしまったようです・・・
油断大敵というやつです。