第8戦はサーフからスタート。
例年はもうこの時期はオフショアに移行しているため、状況もパターンもわからず手探りで挑みます。
青物かフラットか決めきれないまま、中途半端にどちらも狙ってノーバイト。
周囲も釣れている様子はありませんが、そもそも何狙いなのかわかりません。
その後は南紀の磯を巡ります。
かなり強い北西風が吹いているので、向かい風に撃って押し寄せられたベイトに着いた青物を狙います。
潮が動いている時間は頑張るもノーバイト。
緩んだタイミングで鳥が海面を時折つつきますが射程外。
夜は潮が動くタイミングを狙いテトラでエギングをするも無反応。
そのまま完全ボウズで納竿としました。
第9戦も同じサーフからスタート。
今回は、青物はナブラに期待ということで、フラット狙いでメガバス フラットバッカーからスタート。
すると、青物狙いの友人のジグにソゲがヒット。
他にもいないかショアスローやハウルで丁寧に底を探るも当たりません。
その後は恒例の磯巡り。
猿の群れも現れます。
激写
早いタイミングでエギングに移行。
しかし、南紀エリアは人が多くポイント難民になり北上しながら空いている場所を探します。
ようやく見つけたポイントで粘ることに。
墨跡も多く、小イカチェイスもあり期待できそうな感じ。
しかし、結果は何事もなく終了。
筆者はアタリすら無しのノーバイトで終わりました。
第10戦も同じサーフからスタート。
一応、前回ソゲが釣れたという安易な考えからです。
ショアスローで底を叩いていると、ハンドルが・・・
oh・・・
14ステラのハンドルが折れてしまいます。
続行不能になったので、そこからはロッキーショアパーガトリーで青物狙いに。
ポッパー→ダイビングペンシル→ミノー→ジグミノーのローテーションで磯ランガンをしていると、ジグミノーでバイト、合わせるとそのままヒット。
余裕でずりあげ、正体はハマチでした。
久しぶりのバイトと釣果ですw
追加を狙うも反応はなく夕マヅメのエギングに移行。
今回は常夜灯が空いていたのでそこで粘ります。
潮が緩み出す直前のタイミングで友人にヒット。
100gくらいのアオリイカです。
筆者は続くことができずに無反応。
すると、水面をピチャピチャと小型の魚が暴れています。
コルセア65をスローで引くと何かがヒット。
正体はフグでした・・・
そのまま潮が止まったタイミングで納竿としました。
釣果
ハマチ
フグ
2連続完全ボウズからのようやくのヒットでした。
小型青物ですが久しぶりのヒットに本気で喜びました。
ヒットルアー
ダイワ ソルティガ オーバーゼア 80s 真鰯
80mm、34gのジグミノーです。
パーガトリーはもちろん、モンスターサーフでもギリギリ扱える重量なので重宝します。
今年の4月にモデルチェンジが決まっているようです。
アシストフックにカルティバ 投技フック パワー青物 #1/0、リアにがまかつ SP-H #2に交換しています。
タックルデータ
ライトショアプラッキング
ロッド ダイコー タイドマーク ロッキーショア パーガトリー 111/11
リール ダイワ 17ソルティガBJ3500SH
ライン PE2.0号 よつあみ G-soulX8アップグレード
リーダー ナイロン 10号35LB バリバス ショックリーダー VEP ナイロン
ようやくパーガトリーの鱗付けです。
とはいえ、ツバスに近いハマチなのでロッドパワーを量るにはいたりませんでした。
ロッキーショア110/10との違いは、レギュラーテーパーになったことで、ロッドが曲がり込み、鋭い掛け合わせにはならなかった点です。
また、ファーストテーパーの110/10の方が、魚の挙動、つまり感度的に優れていて、111/11はロッドが力をいなしてくれるため、魚の挙動があまり伝わってこない感じでした。
サイズが微妙すぎてなんとも言えない感じですねw
とりあえず釣れて良かったですw
サイズアップを狙っていきたいと思います。