第35戦は7月の4週目。
この日も中紀サーフからスタート。
前半は中型以上の青物を狙うも反応がないため、早々にエギングロッドによるライトゲームに切り替え。
しかし、前回とはうって変わって全く反応がありません。
結局ノーバイトで配送し、中紀の地磯へと移動します。
とりあえずポッパーからスタート。
しばらくバシャバシャしていると、アオリイカの姿が見えました。
ライトゲーム用にエギングロッドを持ってきているので、とりあえずDraw4のタイブレーカーを投入。
すると、イカが変色し狂ったようにエギを引ったくっていきます。
夏アオリをキャッチです。
その後、再びプラグに戻り、ポッパーからジグミノーへ変更。
ストップ&ゴーで探っているとヒット。
それなりに重たいもどうやらスレ掛かりだった模様。
シオでした。
同じパターンで探っていると、バイトはあるも中々ヒットしません。
なんどか続けてスローで巻くとようやくヒット。
が、直後にエラ洗い、どうやらダツのようです。
手前に寄せてからは更にエラ洗いと突っ込みを繰り返します。
強引にずりあげ。
メーターオーバーのダツでした。
上手いこと口に掛かったようです。
その後は暑さの為離脱。
仮眠の後、夕マヅメは前回と同じカマス地磯へ移動。
メタルマルからスタートするも、今回はそもそもバイトがありません。
群れが去ったのか、ハードコアLGミノーでもアイアンマービー40でも反応がありません。
VJ-16を投擲するとバイトが現れました。
中々乗らないも、続けてようやくヒット。
相変わらずのえんぴつカマスでした。
その後は反応が獲られず納竿です。
釣果
ダツ
シオ
カマス
ダツはメーターオーバーだったので、尻尾側の骨のない部分を刺身にしましたが、かなり美味でした。
ヒットルアー
オーナー カルティバ draw4 3.5号 タイブレーカー
月夜でもよく使うピンククリアUVブルーです。
晴天クリアな水質でも活躍します。
アルモミス ジグミノー 9センチ 45g
ウッド製のジグミノーです。
ベイトサイズが小さい時に重宝するサイズです。
コアマン VJ-16
エギングロッドでも投げやすいロッドの筆頭です。
ハードルアーで反応が無い時に特に活躍します。
かつては転売ルアーでしたが、最近は供給が安定しつつあります。
タックルデータ
エギング ライトゲーム
ロッド オリムピック 16スーパーカラマレッティー S872ML
リール シマノ 21エクスセンスC3000MHG
ライン PE0.6号 YGK よつあみ スーパージグマンX8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックスFX
ショアプラッキング
ロッド ダイコー タイドマーク ロッキーショア パーガトリー 111/11
リール シマノ 20ステラSW5000XG
ライン PE2.0号 YGK よつあみ ガリス ウルトラキャストマンWX8
リーダー ナイロン 12号 YGK よつあみ キャストマンアブソーバー
根の荒いポイントなのにライトラインで挑む都合上、リーダーは10号から12号に変更しました。
フィールド的にヒラマサやカンパチはいないので、ランディング直前くらいが問題な感じです。
リールもこのタイミングから20ステラSW5000XGに変更です。
ノブサイズが大きく握りやすいので使用感は向上した印象です。
ソルティガBJのノブサイズを上げるために装着しているリブレパワーのナット緩みを気にしなくていい、というのが最大のメリットですw