1月最初の3連休初日。
大寒波が到来するという気が進まない中、友人とサーフへ。
特に、4回連続完全ボウズ更新中のため、全く釣れる気も自信もありません。
色々あって到着が遅れ、サーフにつくと既に日が昇っています。
大寒波で雪予報あり、風もあり、で人の姿は少な目です。
マヅメを逃し、完全に出遅れた中スタート。
早々にポイント移動すべきかどうか悩んでいると、友人のジグに何かがヒット。
正体はサゴシはでした。
移動を考えていましたが、サゴシの回遊があるかもしれないためもうちょっと粘ることに。
ジグミノーで探っていると、手前でナブラが発生しました。
際を通すと即ヒット。
アルモミスジグミノーでのヒット。
ハマチのナブラの様です。
ナブラが左に移動していき友人にもヒット。
ダイソーのメタルジグでのヒットです。
浜にはシラスが打ち上げられていて、難しいシラスナブラのパターンですが、活性がかなり高いのかルアーサイズに関係なくヒットしますw
ナブラの規模は小さいですが、密度が高いためルアーを通すと即ヒットします。
シラスを追いすぎて波打ち際で大量のハマチが暴れていますw
友人と一匹ずつ確実に仕留めていきます。
ナブラは時計回りに手前から沖へと移動しており、近くを通せば一投げで決着のつく活性の高さです。
次にナブラが回ってきたタイミングで糸が絡んでいたため高切れ、アルモミスジグミノーがロスト・・・
ほぼ、ルアーサイズ関係ないため、若干サイズアップのプレスベイトでもヒットw
最後にもう一匹追加してナブラは沈んでしまいました。
昼からはサーフと河口でフラットフィッシュを狙うことに。
サーフは無反応なので河口に移動。
爆風なので追い風に乗せてキャストし、流れに逆らうダウンストリームメインで探ります。
シンペンで底付近を通していると、重みが。
一応合わせるもゴミと区別が付かない感じですが、途中で引き込みが現れます。
一気にずり上げると正体はマゴチでした。
4回連続完全ボウズが嘘のようにつきが回ってきますw
そこから更に南下して串本方面へ。
夕マズメはエギングでアオリイカを狙います。
風裏になるはずのポイントでしたが、風が回り込んで向かい風でのキャストになります。
ある意味好機ととり、期待してしゃくっているとズシンと重み。
が、引き込みはありません。
コウイカも釣れるポイントなので、そっちを期待するも赤ナマコでした。
夕マズメは反応なく終了。
夕食後、潮が動くタイミングを狙って常夜灯周りを探ります。
爆風追い風ですが、風が強すぎて踏んばらないと、時折、海に落ちそうになりますw
すると、友人にヒット。
エメラルダスダートⅡ3.0号にて、500g~600gくらいのアオリイカでした。
そのまま粘るも反応はなし。
潮が止まったタイミングで納竿としました。
釣果
ハマチ 6匹
マゴチ 1匹
シラスナブラでしたが至近距離での発生、密度も濃く、活性も高いため難易度が低いものとなりました。
ナブラ付近にルアーを通せば即ヒットする感じです。
波打ち際でバラシが一つだけありましたが、それ以外はキャッチすることができました。
朝のナブラでヒットがあったため、それ以降の釣りも心にゆとりがあっての、リラックスした釣りとなりましたw
ヒットルアー
アルモミス ジグミノー 7cm 34g
7センチ34gのウッド製ジグミノーです。
マイクロベイトパターンの切り札です。
リアフックにがまかつ RB-H#2、フロントにカルティバ 投げ技パワー青物 #2を装着しました。
デュオ プレスベイト 85 カタクチ
85mm、28gのジグミノーです。
アルモミスよりも軽いためサーフロッドでも扱いやすいルアーです。
リアフックをがまかつ SP-MHの#5に、アシストフックにカルティバ 投技フック パワー青物#2を装着しました。
ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S ラトルSP ブルピンイワシ
スローリトリーブで底付近を探るのに使いやすいヘビーシンペンです。
ラトルの効果は今のところ不明ですw
フックはがまかつSP-MH#4に変更しています。
タックルデータ
ロッド ジークラフト モンスターサーフ MSS-1072-TR
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 シマノ ピットブル8+
リーダー ナイロン 8号 モーリス バリバス シーバスショックリーダー VEP-F
今回のナブラ撃ちが18ステラの鱗付けとなりましたw
ファイト感に関しては特に問題なしと言った感じです。
ただ、今だかつてレアニウムやバイオマスター以上の4000番リールで、問題があったことがありませんので、ファイト感に関しては本気で語ることがありませんw
ヒットした後よりも、ルアーの操作性や感度、耐久力を重視した方が良さそうです。
今のところ、17エクスセンスと17ツインパワーXDの中間の使用感、といったイメージです。
リーダーは今回からバリバスのVEPからシーバス用のVEP-Fに変更しました。
VEPよりもしなやかで扱いやすい印象です。
今回はひたすら運に恵まれた釣行となりました。
海の恵みに感謝です。