第24戦は7月の第1週。
完全に夏のパターンに移行したので、この日はシイラ狙いで南紀の地磯へ。
トップから初めて無反応・・・
流れ藻が多すぎて中々苦戦します。
目視できる範囲でシイラジャンプもないため、徐々にレンジを下げて探ります。
潮が緩んでからはジグで底を叩いて無反応。
日差しが強く、昼前には敗走しました・・・
第25戦は7月2週目。
前回、南紀でしくじったので、中紀の磯からスタートします。
一応、中紀エリアでシイラの釣果も出てるようなので、期待値は高めです。
最初はロッキーショアパーガトリーのタックルで、パンプキン110からスタート。
バシャバシャしているとバイトはあるも乗りません。
コンタクトフリッツでもバイトはあるもヒットせず・・・
ソルティガオーバーゼアー80Sのストップ&ゴーでようやくヒット。
ペンペンシイラをキャッチ。
その後も追加を狙うも続かず・・・
回遊しているシイラが小さいのか、バイトを弾くため、ここでタックルパワーを下げるとこに。
ヒラスズキロッドのスーパーティーロに変更。
ルアーも一口サイズに落としてアルモミスジグミノーを選択。
こちらのストップ&ゴーで即ヒット。
フックが小さい方が良かったのか・・・
ただ気付くのが遅すぎて、回遊自体が減ってきています。
なんとかもう一匹も追加します。
その後もしつこくルアーを変えて探るも、反応がなくなってしまいました。
暑さも限界に達したのでここで納竿です。
釣果
シイラ 3匹
ペンペンサイズですがお目にかかることができました。
去年は情報が無さすぎで狙いにすら行きませんでしたが、何年か前の回遊が多かった時に比べればまだまだ、って感じです。
ヒットルアー
ダイワ ソルティガオーバーゼアー 80S アデル背黒
ナブラ打ちのエースルアーです。
こちらは基本ベイトが小さいので、これをぶちこんでいれば大体なんとかなりますw
フォールやストップで食わせる場合はアシストフックの装着がオススメです。
アルモミス ジグミノー 7cm 34g
7センチ34gのウッド製ジグミノーです。
こちらはサーフロッドでのナブラ打ちの切り札です。
他のルアーだと見切られるようなマイクロベイトにも対応してくれます。
タックルデータ
ロッド ダイコー タイドマーク ロッキーショア パーガトリー 111/11
リール ダイワ 17ソルティガBJ3500SH
ライン PE2.0号 シマノ ピットブル12
リーダー ナイロン 10号35LB バリバス ショックリーダー VEP ナイロン
ロッド オリムピック スーパーティーロエサゴナーレ GOSTES- 1153MH-HIRASUZUKI
リール シマノ 20ステラSW4000XG
ライン PE1.5号 よつあみ スーパーキャストマン ブルースペシャル
リーダー ナイロン8号 よつあみ ガリス キャストマンアブソーバー
メインをパーガトリーとして、サブをアキュラ100Hではなくスーパーティーロにしたのは逃げでしかないですが、結果的に正解でしたw
スーパーティーロなら、パーガトリーでは使いにくい軽めのルアーを扱えるので渋い時は釣果に繋がりやすいです。
ただし、磯からの青物狙いでメインに使うには弱いので、ライトに行くならパーガトリー、ガチで行くならミュートスアキュラになります。
ただ、ヒットまでの確率を考えたらパーガトリーのライトタックルが一番汎用性が高い、というのが現在の見解です。
ぶっちぎられる様なことがあればアキュラにするんでしょうけどw
