今回も友人と何でも狙いのサーフへ。
前回、暗い内からサーフに入れたものの、貸している20クレストLT5000のギアが逝くトラブルで時合を逃してしまったので、今回は万全を期してオーバーホールから帰ってきたばかりの13バイオマスターSW4000XGを貸すことに。
今回も余裕をもって暗い内からポイントに入ります。
前回のパターン同様、サイレントアサシン129Fからスタート。
今回は反応薄くバイトが全くありません。
場所を変えながらひたすら投げてようやくヒット。
しかし、この後が全く続かずヒットに持ち込めません。
反応がないまま、明るくなってしまいました。
すると、タチウオのボイルが発生します。
ベイトがサーフ内に入ってきたのか、単発のボイルが所々で発生しています。
ルアーを色々変えるも反応はありません。
ダメ元でサイレントアサシン99Fをスローで巻くとヒット。
状況が不明ですが、同じパターンで探るとまたしてもヒット。
タチウオのボイルに合わせてこちらも移動し、その近辺に投げ込みスローというパターンでバイトがあります。
ボイルが無くなると、タチウオの反応はストップしてしまいました。
狙いをフラットに切り替えて探っていると、ジグを投げていた友人の竿がぶち曲がっています。
かなり期待できそうな感じでしたが、上がってきたのは残念、エイでした・・・
砂浜に打ち上げるとベイトを吐き出しましたw
今回のベイトはこれだったみたいです。
マッチザベイトなメタルジグに変更して探っていると、再び友人の竿がぶち曲がります。
しかし、エイの感触だのことw
今度はフックアウトでオートリリース。
友人は初心者ながら、エイやらサメなどの軟骨魚類に縁がありますw
ベイトっ気があった割には続かないため、南紀のサーフへポイント移動。
去年は狙わなくても勝手に釣れたメッキが今年は釣れません。
波打ち際で小ボイルがあったので、コルセア65で狙いに行くも、ヒットしたのはセイゴ。
結局、メッキは釣れずにポイント移動。
昼食を終え午後の部へ。
17エクスセンスには金のハンドルが絶望的に似合わない・・・
チビウロコでのショアスローで探っていると、手前でヒット。
まずまずの抵抗でヒラメだといいなと寄せると、それでしたw
前回と同じくらいのサイズのヒラメでした。
追加を期待して徹底的に探るもさすがに出ません。
更にポイント移動するもノーバイト。
夕マヅメは朝のサーフで迎えることに。
しばらく無反応な時間が続き、ショアスローでひたすら底を叩いていると、ようやくヒット。
久しぶりすぎて存在を忘れていたエソでしたw
その後は何事もなく夕マヅメは終了。
前回同様、夕食後に防波堤からタチウオを狙うことに。
前回までは結構な人がいた波止も、人の姿は疎ら・・・
もうタチウオのシーズンも終わりに近づいているということでしょうか。
前と同じく、メタルジグで底を叩いているとヒット。
今回もスレがかり、そして指2本クラス。
デジャブですw
そのあと何の変化もなく終了するところまで同じ結果となりましたw
釣果
タチウオ 6匹 指2~3.5本
ヒラメ 43センチ
セイゴ
エソ
振り替えればなかなか楽しめる釣行となりました。
タチウオはシーズン終盤なのか、少なくともサーフはベイトがいないと厳しそうな感じです。
ヒラメに関しては反応がないので見切りをつけて移動するかどうかの判断を下す矢先だったので、危うく逃す可能性のあった釣果でしたw
今まで姿を見せなかったエソがとうとう現れました。
今後はエソとの戦いにもなるのでしょうか・・・
ヒットルアー
シマノ サイレントアサシン129F ピンピンキャンディ
よく飛ぶんで投げやすいのでとりあえず
これからw
今回はベイトサイズと合わなかったのか、ごまかしの利く暗い時しかダメでした。
フックはがまかつ SP-MH #5に変更しています。
シマノ サイレントアサシン 99F レンズチャートキャンディサイレントアサシン129F、裂波120でダメならこのルアーです。
フックはがまかつ SP-MH #4に変更しています。
オフショア、テトラとそして今回のサーフとヒラメに縁のあるルアーです。
フロントにダイワのSLJアシストフック フロントダブルMを、リアにSLJアシストフックSSリア シングルLを装着しています。
カルティバ 撃投ジグ レベル 40g タグフルグロータチウオに良さそうなフルグローのカラーです。
リアにがまかつSP-M #2を装着しています。
タックルデータ
ロッド ジークラフト モンスターサーフ MSS-1072-TR
リール シマノ 17エクスセンス 4000XGM
ライン PE1.2号 クレハ シーガー完全シーバス
リーダー ナイロン 8号 モーリス バリバス VEPショックリーダー
エクスセンスは巻き上げパワーは微妙ですが、感度はピカ一です。
特にミノーで得られる情報量は格段に上がります。
それより、オーバーホールで復帰したばかりの13バイオマスターSWでしたが、いきなりギアがゴリゴリになってしまいましたw
やはり、2連続でエイを掛けたのはまずかったのでしょう・・・
クレストとは違い、ゴリゴリになっても一応使えることは使えますが、復帰していきなり病院送りなのは泣けてきます。
となると、友人に貸すリールがまた無くなってしまいました。
17セドナの限界に挑んでもらうのもありですが、壊れるとそれはそれで困るので、既にコツコツザラザラ感のある15ストラディック4000XGをゴリゴリになるまで使ってもらうことにしますw