第30戦は8月の1週目。
煙樹ヶ浜が微妙みたいなので、朝マヅメは紀の川河口からスタート。
タチウオはまだ安定していないのかチラホラ、外向きのテトラからの青物狙いの人が多数いるといった状態です。
到着タイミングの都合上、内向きでタチウオを狙います。
投技ジグを投擲するも反応はなく、僅かにいるタチウオ狙いの浮きも沈まないため、慌てて外側のテトラに移動。
ジグでしつこく狙っていると反応が出ます。
しかしプルプルしていてタチウオではなさげ・・・
正体はエソ。
ジグを撃投レベルに変えるもやはりエソ。
しばらく探るも日が昇ったタイミングであまりの暑さに撤収。
再開したのは夕方から。
泉南エリアにて夕マヅメを狙います。
ポイント難民になりながら、なんとかできそうな場所にてタチウオとケンサキイカを狙います。
投技ジグを投擲しているとベイトのサバがヒット。
かなり期待値が高まります。
ケンサキイカがいいのかタチウオがいいのか、交互に探るもどちらも反応がありません。
周囲がタチウオの浮き釣りだらけになったので、タチウオの方が望みがあるのか・・・
周りを信じてタチウオで粘っているとようやくヒット。
かなり渋い・・・
周囲のウキ釣りの方もこの段階では反応がなく、思った以上に渋めです。
この後も粘るも反応がなく、逆にウキの方には反応が出てきました。
夕食のため中断し、ラストは前回のポイントでナイトシーバスへ。
ベイトは相変わらず多数いる状態です、スレまくっていることも変わりありません。
スタッガリングスイマーでチェイスのみ確認、スイッチヒッター85Sでヒットするも即バレ・・・
更に弱気にスイッチヒッター65Sでもヒットするもこちらもバレ・・・
完全にダメなパターンで敗北、納竿としました。
釣果
タチウオ
エソ 2匹
小サバ
タチウオは開幕したばかりなのか不安定な感じでした。
泉南エリアでケンサキイカも狙いたかったのですが、タチウオが回ってくるとダメなのでいきなり終了しましたw
ヒットルアー
カルティバ 投技ジグ 40g ゼブラキャンディー
タチウオとして信頼しているジグです。
撃投との違いは、スライドのキレとフォールに関してはあちらが上ですが、投げ技の方はリトリーブでもヒットに持ち込めやすい、という点です。
こちらもタチウオ釣りでよく使うジグです。
横スライドとフォール姿勢が優れているので、ゆったりしゃくってフォールで見せる場合に使います。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 シマノ ピットブル8+
リーダー ナイロン 8号 サンライン システムショックリーダー
タチウオのバイトを弾かないようにブランジーノを選択しました。
ジグの操作性と感度はモンスターサーフの方が上ですが、あちらは時折バイトを弾いてしまいます。
シャープに掛けにいける反面、速すぎるのか、リーダーを切られたり上手くフックがかからないことがあります。
その点、ブランジーノだと食い込みが良いので、時間差でフッキングする感じになり、上手くフックが貫通してくれます。
しばらく渋そうなのでブランジーノ、という選択ですw