ようやく現実に戻り、今回は南紀のサーフからスタート。
今回は少し攻めて普段は入らないやや水深のある方を選択し入ります。
フラット系を外して青物メインで狙います。
薄暗い間はミノーで探り、明るくなってからはジグを投入。
あっという間に朝マヅメは終了します。
完全に外してしまったため、フラットのいるシャロー側へ移動します。
アダージョ105ヘビーでフラットを狙っていると、波打ち際で小魚が逃げ回っています。
ナブラにもボイルにもなりませんが、何か回遊している可能性があるので、ベイトをシラスと仮定してルアーをプレスベイト85に変更。
一度沈めてから巻いているとガツッとヒット。
何がかかったのか予測できない微妙な引きでしたがずりあげて見るとサゴシでした。
回遊のチャンスだと思い、同じパターンで狙うも続きません。
ルアーを変えても反応は無し。
その後はサーフに見切りをつけて定番の磯巡り。
予備にとっていた、ロッキーショアパーガトリー111/11を投入しました。
ロッキーショア110/10の後続モデルに当たるはずですが、使用感は別物ですw
パーガトリーの方が全体的にマイルドな感じです。
地磯ランガンを続けるも、そのまま何も起こらず夜へ。
夜のエギングは常夜灯がどこもあいておらず、潮が動いている間は適当な場所で投げましたが無反応・・・
そのまま納竿としました。
釣果
サゴシ 60センチ
手前で跳ねていたシラスがベイトだと思っていましたが、腹を裂くと10センチくらいのカタクチイワシが入っていました。
周囲に釣り人はおらず、単発のヒットだったため、海の状況はよくわかりませんでしたw
ヒットルアー
デュオ プレスベイト 85 カタクチ
85mm、28gのジグミノーです。
シラスパターン、マイクロベイトパターンで常用しています。
リアフックをがまかつ SP-MHの#5を、アシストフックにカルティバ 投技フック パワー青物#2を装着しています。
タックルデータ
ロッド ジークラフト モンスターサーフ MSS-1072-TR
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 クレハ シーガー R18 完全シーバス
リーダー ナイロン 8号 モーリス バリバス シーバスショックリーダー VEP-F
サーフタックルは変更無し。
ライトショアプラッキング用ではロッキーショアパーガトリーを初投入しました。
リールに装着した感じは軽い、ということです。
レングスは1インチ延びていますが、ガイドがチタンKガイドになったことで持ち重りが軽減されたものだと感じます。
ロッキーショアはティップはチタンLC、バットはオーシャンガイドことステンMNのため、その差は大きく感じられます。
テーパーもファーストからレギュラーになったため、尖った感じはなくなり誰でも操作がしやすいロッドになった印象です。
肝心の魚をかけた後のファイト感は持ち越しですw