フィッシングショー大阪2020業者日の続きです。
とりあえずリールを見た後は、急ぎ足で各ブースを回ってきました。
お次はゼナックブースです。
変わったブースの外観・・・
まさかの個室になっていました。
お目当ては新製品ではないですが、現物を確認できないソニオ100Mです。
ゼナック ミュートス ソニオ 100M
新製品はミュートス ソニオ93Mとミュートス アキュラ 100HHHです。
アキュラ100Hを持て余す筆者には、アキュラ100HHHはゴツすぎて未知の世界ですw
ソニオ100Mよりもショートレングスな93Mは防波堤などに良さそうです。
そしてお目当ての100M。
持ってみると非常に軽く、筆者の想像していた以上にライトなロッドです。
ライトショアプラッキングのロッドとして、筆者が最終的に購入したダイコー ロッキーショア110/11と比べると、軽くて細いというのが第一印象です。
ただし、こればかりは実際に使ってみないとなんともいえない所です。
というのも、見た目や持っただけの印象なら、アキュラ100Hよりもロッキーショア110/11の方がゴツく見えるからですw
実釣ではアキュラ100Hの方がワンランク上のパワーですので、結局の所、使ってみないとわからない感じです。
がまかつ ラグゼ
お次はがまかつブースです。
タイラバの鯛ラバーQがモデルチェンジです。
タングステンの方はモデルチェンジではなく40g、110g、160g、220gが追加です。
40gと110gは筆者待望の追加ですw
フックも掛けと乗せに特化したものが登場します。
アゴ刺しと唇掛け、かなり具体的な名前ですw
オリムピック
16カラマレッティーが20カラマレッティーにモデルチェンジです。
スーパーカラマレッティーもモデルチェンジのタイミングだと読んでいましたが、今年は見送りみたいです。
20周年アニバーサリーモデルもありますが、価格帯は20カラマレッティーに近く限定モデルという位置付けのようです。
気になったのは、ラインナップがかなり絞られてしまったことでしょうか。
20カラマレッティーは7102M、852M、882MLの3モデル展開です。
まあ・・・悪くはないかもしれませんw
売れ筋のラインナップだけに絞ったという感じでしょうか。
アニバーサリーは832M、862Mの2モデル展開です。
こちらは更に絞られていますw
今後、モデル展開は縮小していくいくのか、次のスーパーカラマレッティーがどうなるのか、今から気になります。
オーナー カルティバ
お次はカルティバブース。
ショアではど定番の撃投ジグに2020年限定カラーです。
グローとケイムラの特殊なカラーラインナップですw
黒く光るブラックグローはシルエットがはっきりと出そうです。
ケイムラは撃投にはありそうでなかった仕様です。
スタート
タイラバで愛用しているスタートからは、新しいタングステンヘッドが登場です。
独特の形状のタイラバです。
ラインナップは60gから120gまで。
スタートさんには価格の面でも期待してしまいますが、どうなるのでしょうかw
注目のタイラバヘッドです。
SLP WORKS
ダイワのカスタムブランドのSLPです。
ダイワとは別にブースがありました。
20ソルティガの純正カスタムパーツ類が展示されていました。
20ソルティガとの一体感もありバッチリです。
何度見てもカッコいいですね・・・
ノブも軽くていい感じでした。
ブラックライオン
和歌山では使っている人の多いタングステンのイカメタル、サウスッテ。
いよいよドロッパーの発売みたいです。
八角の面からなるボディなので、八角スッテという名前です。
発泡ウレタン製なのでレスポンスも良さそうです。
総評
一応、一通り回ったんですが、かなり急ぎ足だったので、写真がブレてたりそもそもなかったりとダメダメでしたw
そのため、筆者が個人的に気になる新商品で書けそうなブースのみ抜粋しましたw
全体的に、ジグ関係、特にスーパーライトジギング関係が増えてきたと感じました。
ショアではライトショアジギングに変わるライトショアプラッキングの流れも徐々に起きていますね。
2020年も物欲の年になりそうですw