ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレ レビューをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

2019秋ティップラン初戦 エクスチューン墨付け

プレジャーボートにて秋ティップランの初戦に行ってきました。

数釣りが楽しめるのが秋のティップランの魅力です。
毎年、9月末から10月頭は型は小さいですが数が良く釣れて、11月に入った頃から型は良くなりますが渋くなっていきます。

この序盤のティップランにて、如何に感覚を磨き自信を着けておくかで、渋くなった時の釣果に響いてきますw

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秋ということで、マズメは外してゆっくりと出船。
3名にて中紀エリアにてティップランを開始です。

ロッドは愛用していたセフィアSSから乗り換えたセフィアエクスチューンのS700ML-Sです。

今まではセフィアSSの606Mと700Mの2本体制でしたが、パワーがどちらもMクラスで完全に被ってしまっているので
軽めのエギでの使用頻度の高い700Mの方をMLクラスに落とすことにしました。
その際、SSはモデルチェンジしてしまってることもあり、思いきってエクスチューンを選択しました。

というわけで、エクスチューンの華々しいデビューへ向けて・・・!

先発はエギエスツーベータの3.5号、最も信頼しているカラーのオレンジホロマーブル。

探っていると、微妙に穂先が動くアタリ。
合わせるもヒットにはならず・・・

もう一度誘い直すとすぐにヒット!

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超小イカがヒットしました!
100g程度、即リリースサイズです。

開始速攻のヒットだったので、小イカですが嬉しい一匹です。

張り切って2匹目を狙い、エギを落とすと、フォールでヒット。
引きは弱くてコウイカの引き。

しかし、途中まで浮かせたところでフックアウト。
アワセが不十分だったので、横抱きのまま引っ張っていたみたいです。

その後、同じポイントで同船者が500gくらいのアオリイカをキャッチ。
そこからラッシュが続くと思われましたが、爆風によりポイントを追いやられます・・・

思い通りのポイントには行けずに苦戦・・・

逃げるように北上し、最後のポイントで粘るも、ヒットしたのは同船者の方。
こちらもなんとか釣ろうとダートマックスを投入して本気で取りに行くも空しく、同じ方がもう一杯追加。

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そのまま納竿となりました。

釣果

アオリイカ 100gくらい

前回の陸っぱりエギングよりも悪い釣果となってしまいました・・・
その後は全く続かず、起死回生もできず・・・

何かパターンがあったのか、同じ方が3杯、もう一人は完全ボウズとなってしまいました。
こちらもパターンを掴めず、はまらず・・・

秋ティップランとしてはかなり厳しい釣果になりました。

ヒットルアー

ユニチカ エギエスツーベータ 3.5号 オレンジホロマーブル

秋の新子エギングで最も信頼しているカラーです。
特に陸っぱりでは好んで使っているカラーですw

ティップランでも反応がいいので、先発はこのカラーか、ストライプの入ったマーブルから始めます。

タックルデータ

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ロッド シマノ セフィア エクスチューン ティップエギング S700ML-S
リール シマノ 12ヴァンキッシュC3000HG
ライン PE0.6号 よつあみ G-soulX8 アップグレード
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックス

エクスチューンの墨付けは完了しましたが、サイズが小さすぎでしたw

釣ったイカが小さすぎてファイトに関しては不明ですが、アタリ待ちのティップに関してはSSの感覚そのままで使えました。
そこだけ変わると心配だったので、まずは一安心です。

しゃくり感に関しては、以前よりも楽にしゃくることができたので、そこは満足です。
ファーストテーパーのSS700Mとは違い、レギュラーテーパーよりに感じました。

SS700Mだと40gがギリギリアタリがとれるかどうかという重さだったんですが、この700MLだと30gでもアタリがとれる穂先の入りをするので、パワーを下げたことは正解でした。
2本体制で使い分ける意味が生まれましたw

最初の感触からすると、今後も長く付き合っていけそうなロッドです。