第36戦は8月の一週目。
中紀は見切り、この日から紀北エリアのテトラ帯からスタート。
小型中型青物を期待するも、朝マヅメは完全にノーバイト。
その後のプランもなく、地磯でショアプラッキングに移行しますが反応なし。
暑さのため、夕方まで中断し、夕マヅメは泉南エリアで再開。
タチウオの釣果もちらほらあるので、タチウオメインの明るい間はライトゲームでカマスを狙います。
夏ということもあり、ベイトっ気はあり活性も高そうな感じです。
ただ、前回までの地磯のパターンで良かったメタルマルやハードコアLGミノー、アイアンマービー40やVJ-16では無反応。
ゴーフィッシュのカマサーを試すと、手前までカマスのチェイスあり。
リトリーブ速度を変えて早速ヒット。
小型サイズですがなんとかキャッチ。
同じパターンで更に追加。
しかし、反応がまちまちで中々バイトもありません。
そうこうしている内に日没の時間に。
ここからはタチウオに切り替えて探ります。
ジグで遠投して探っていると、強い引ったくるようなバイトがありました。
更に、突っ込むようなファイトで暴れます。
何かと思えば正体はシオ。
小さいけど良く引きました。
再びタチウオを狙うとフォールでヒット。
小さいタチウオでした。
同じくフォール中にヒット。
重いも予想通りスレ掛かり。
更に着水後のフォールでヒット。
こちらも重い。
やはりスレ掛かり。
変化を加えるためにカマサーを投入。
スローで巻いているとコツッとバイト。
それでもサイズは伸びません。
ジグのリトリーブでもヒット。
最後にラパラCD7のスロー巻き。
ここを最後に反応がなくなったため、納竿となりました。
釣果
カマス 2
シオ
タチウオ 6
カマスは相変わらずのえんぴつサイズ。
タチウオは指2.5~3と小型が多い印象でした。
開幕直後な感じで何でもバイトがありましたが、サイズも小型メインのようです。
ヒットルアー
ゴーフィッシュ カマサー 60 オレキンミラー
カマス用ルアーです。
エギングロッドやライトなシーバスロッドで丁度よいスペックです。
リップが横に広く長いため飛距離は出ませんが、カマスへの反応は抜群です。
オーナーカルティバ 撃投ジグ 40g 湾岸ゼブラ
フォールに強い撃投ジグレベルです。
スレが連発しましたが、フォールで活躍しました。
タチウオ狙いで良く投げるジグです。
ラパラ CD7 SRH
シーバスやタチウオなど、近距離戦で強いルアーです。
デッドスローでも強いウォブリングが発生します。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 18ステラ 4000XG
ライン PE1.2号 バリバス アバニ ジギング マックスパワー
リーダー ナイロン 8号 サンライン システムショックリーダー
ロッド エバーグリーン ゼファーアバンギャルド 102 スプレマシーAGS
リール シマノ 22ステラ3000MHG
ライン PE0.8号 YGK よつあみ ウルトラジグマンWX8
リーダー ナイロン5号 バリバス シーバスショックリーダー ナイロン
タチウオがようやく釣れ出すもサイズが伸びませんでした。
日中は暑すぎて釣りが成立しないのも相変わらずです。
朝マヅメのターゲットが定まらず、まだまだ迷走が続きそうです。