第24戦泉南紀北タイラバ

第24戦は5月の2週目。
この日はプレジャーボートにて泉南・紀北エリアにタイラバに行っていました。

曇天で雰囲気はあります。

最初は泉南沖から。

潮は緩い感じなので最初はキャストして探ります。
投げるのはビンビンスイッチの45g
形状的にリーダーを拾いにくそうなので、キャスティングタイラバとして期待しています。

キャストして探っているとコツコツとバイトがあります。
そのまま巻いてヒット。
引きは強くないも鯛の引き。

それほど大きくはないものの、幸先の良いスタートです。

しばらく反応はないものの、潮が徐々に動き始めました。
ヘッドを60gに変更します。

最初のヒットから1時間後くらい経った頃、コツコツとバイトが現れそのままヒットします。

こちらもなんとかキャッチ。

こうなると、なんとなくサイズが狙えそうな気がしてきます。
しかし、アタリが全く続きません・・・
またしても1時間後くらい経ってようやくバイト。

同じようなサイズの鯛がヒット。

適度にアタリとヒットがあるも、サイズがどうしても伸びません・・・

ポイント移動を続けて、2時間半くらい経った頃に次のヒットです。

またしても同じようなサイズ・・・

ここからは全く反応が出ず、早めの納竿となりました。

真鯛 4匹

バラシ病が克服されたような気がしてきました。
入手困難だったビンビンスイッチを信じることでなんとかモチベーションを保てたのも大きかったのかもしれません・・・
次はサイズに期待です。

ジャッカルビンビンスイッチ TG

45gと60gをメインで使用しました。
メーカーが謳う程の沈下速度の速さは感じませんでしたが、バイトは多く得られ扱いやすいタイラバでした。
デフォルトのネクタイフックのセットの完成度が高いのが大きいのかもしれません。

ロッドダイワ紅牙EX AGS C69MHS-SMTT
リールシマノ 20ツインパワーC3000
ライン PE0.8号 YGK よつあみボーンラッシュWX8
リーダーフロロ5号クレハシーガー船ハリスFRX

本日もスピニングタックルがメインでした。
巻き上げ力が弱いという弱点がありますが、60gくらいまでなら快適に使用できます。
ロッドの繊細さがないので、真鯛のバイトに対してリーリングを止められ、やや引っ掛かるような違和感が出てしまいますが、今のところ致命打にはなっていません。

改善点としてはリーダーをワンランク細くするかどうか。
アワせるかもしれない、という可能性を残して5号にしてますが、今のところその可能性は薄く、仮にそうするとしても4号でいいのかもしれません。

ルアりずむ