今回も友人と何でも狙いのサーフへ。
前回と同じポイントからスタート。
今回はかなり余裕を持って到着したため、真っ暗な状態から始めます。
前回のパターンに倣って、裂波120からスタートするも反応はなし。
ルアーサイズを落としサイレントアサシン99F、アダージョ105ヘビー、ハウル、チビウロコによるショアスローで探ってノーバイト。
朝マヅメは完全にコケてしまいました。
ポイントを移動し、去年メッキの調子が良かった南紀のサーフへ。
今回はリールを20ステラSW4000XGで試してみます。
巻き上げパワーは高いですが、感度面はは大幅に下がってしまいましたw
波打ち際でベイトを追いかけるメッキの姿が見えたので積極的に狙います。
ただし、去年の様な大きなルアーには反応せず、マイクロジグに変えてようやくヒット。
成長が遅れているのか、メッキのサイズも小さい・・・
その後は更にポイント移動を繰り返します。
前にヒラメが釣れたサーフでもノーバイト。
見切りを速くつけて移動を繰り返していると、ナブラが発生しているサーフに廻り合います。
ナブラの位置は射程ギリギリですが、左右に移動を繰り返すため、走って追いかけます。
先行者が二人いて、その内の一人に何かがヒット。
上がってきたのはハマチでした。
以後、ナブラは射程距離の1.5倍くらいの位置で発生し続け、時折、手前でもボイルが起こりますが、なかなか仕留めることができません。
日が沈みかけていますが、ナブラは収まらず、ひたすらキャストを続けます。
先行者のハマチ以降、誰もヒットすることはなく、日没と共にナブラは消えてしまいました。
そのまま日没後も探りますが反応は得られず・・・
ナブラ攻略失敗で納竿となりました。
釣果
メッキ 小 一匹
朝マヅメは抜かりなくスタートできたものの爆死。
外道もヒットせずなかなか厳しい状態になりました。
ナブラ撃ちにかなりの時間をとられてしまいましたが、結局ヒットには至らず・・・
ヒットルアー
ジャッカル ビンビンメタル タイプスロー
オフショアタイジギング用のルアーですが、リトリーブで使いやすいのでショアでも有効です。
ただし、アイがボディの鉛との一体型のため、強度面のことを考えれば適しているとはいえません。
フックはシービーワンのリフテックス ゲイル ショートの#1をフロントにのみ装着です。
タックルデータ
ロッド ジークラフト モンスターサーフ MSS-1072-TR
リール シマノ 20ステラSW 4000XG
ライン PE1.2号 よつあみ G-soulX8 アップグレード
リーダー ナイロン 8号 よつあみ ナイロンショックリーダー
今回は20ステラSWで挑みましたが、結論から言うと全く向いていませんでしたw
感度面がかなり犠牲になる上に、モンスターサーフのバッドガイドではライン放出が上手くいかずに飛距離が落ちている気がします。
巻き上げパワーは高いですが、明らかにオーバースペックで無印15ツインパワーか17ツインパワーXDで十分な感じでした。
さらに、重量増が長期戦では疲労に響いてきましたw
そうなると、軽量路線のリールで負担を軽減できるのかどうか・・・ですね。
色々調整していきたいと思います。