12月頭の第53戦はサーフから。
波っ気があり釣れそうな雰囲気はあるも不発に終わります。
北西風が強いにでサーフは早々に見切りをつけ、風裏でエギングをすることに。
回遊待ちはせずに何ヵ所かランガンした後、ようやくしゃくりのり、が、ゲソカット。
さすがに続かず南下するも、反応はありません。
夜の部は常夜灯で回遊待ち。
ズシリと重みが乗るも生命反応はなし。
コウイカを期待するもナマコでしたw
そのまま納竿です。
第54戦も同じパターン。
この日は穏やかで釣りやすい天気です。
ただし、釣果は全くだめ・・・
エギングも風もなく釣りやすいですが、全く結果はだせず終了してしまいました。
そして、第55戦はプレジャーボートにてタイラバに行ってきました。
同船者は船長を入れて3人です。
スタートはがまかつの鯛ラバーQ TGの40gから。
ネクタイはスリムカーリーを選択。
朝一、潮が緩めだったのでスピニングタックルでキャストして探っていきます。
すると、船の真下付近で巻いているとゴツゴツとアタリ、そのまま巻くとヒット・・・のはず。
久しぶりなので慎重に巻くも中層付近でフワッとフックアウト。
気を取り直し、同じでパターンで巻いていくと、再びヒット。
ただし、明らかにさっきより引きが弱い・・・
恐ろしく慎重に巻き上げ、無事に上がってきたのはチャリコでしたw
ポイントを変え、再び探っていると、ゴツゴツとバイト。
先程よりも重みはあるも、鯛っぽくない引き。
今度も慎重に巻いていると、浮いてきたのはマハタでした。
ここからは沈黙が続きます。
ポイントを変えるとベイト反応があるとのこと。
迷わずジギングに変更w
ちょい投げして数セット目でいきなりヒットします。
かなり幸先のよい感じ。
正体はサゴシでした。
同じパターンで続けていると即ヒット。
引きはそんなにですが重くて制御が難しい感じです。
スレ掛かりっぽい・・・
水面まで上げると背中にフックが掛かっています。
一瞬何かわかりませんでしたが、正体はサバでした。
中々良いサイズのサバ。
この後は続けず、筆者はサバとサゴシの処理に移ります。
同船者でジギングをするのは筆者だけなので、タイラバ不発のためポイント移動。
その後は渋い状態が続き、タイラバも反応が消失します。
そのまま昼過ぎに納竿となりました。
釣果
マハタ
サゴシ
サバ
チャリコ
統一感のない釣果ですが、楽しい釣行となりました。
タイラバは相変わらずバラシの恐怖からよそよそしいファイトになりますw
ヒットルアー
がまかつ 桜幻 TGシンカー 40g ブルースポットマダイ
がまかつ 桜幻 極細ネクタイユニット オールラウンダー
今回もネクタイは自我を捨ててメーカーのものをそのまま使用しましたw
固定状態でキャストできるため、スピニングタックルでも使いやすい組み合わせです。
シービーワン ゼロワン 80g キンアカグローベリー
筆者のジギングのエースルアーです。
パターンが決まってない時はとりあえずこれから始めます。
フックはシービーワン リフテックゲイル4/0を使用しました。
タックルデータ
タイラバ
ロッド ダイワ 紅牙EX AGS C69MHS-SMTT
リール シマノ 20ツインパワーC3000
ライン PE0.8号 YGK よつあみ ボーンラッシュWX8
リーダー フロロ5号 クレハ シーガー船ハリスFRX
ジギング
ロッド 天龍 ジグザム ドラッグフォース JDF621S-4
リール 19ステラSW8000HG
ライン PE2号 よつあみ ガリス ウルトラキャストマンWX8
リーダー フロロ8号 シーガー船ハリス
ベイトタックルの桜幻鯛ラバーXを0.6号タックルにし、スピニングの紅牙を0.8号タックルにセッティングしました。
潮が緩いとスピニングの方が探りやすく、飛んでくるとスピニングだと巻きが安定しなくなるのでベイトタックルの方が使いやすくなります。
当面はこれで様子を見ていきたいと思います。
青物を視野に入れるのは一旦保留、スピニングの紅牙タックルでもできそうな掛けスタイルもしばらく忘れることにしますw
タイラバはもはや恐怖性になりつつあるくらいバラすので、このセッティングで起死回生を狙いたいと思います。