2月末、この日はプレジャーボートにてバチコンアジングに行ってきました。
場所は紀北・泉南エリアです。
船長と同船者はオキアミのエサ釣りで、筆者はバチコンアジングで狙います。
ポイントに到着すると、何隻か船の姿があります。
遠くには大船団もあり・・・
久しぶりのバチコンアジングなので様子見しながらスタート。
オキアミによるエサ釣りの同船者との釣りなので、ワームは小さめのスパテラ2.5インチを選択。
カラーは実績の高いチャートと、オキアミに寄せてオキアミグローを上下に装着。
ロッドはセフィアエクスチューン700ML-S、リールは14モアザンLBD、仕掛けはいつもの海太郎バチコンリーダータイプ1を使用。
しばらく底付近を中心に探っていると、ヒット。
合わせて巻くも中層付近でバレます。
久しぶりなので忘れていましたが、ティップランロッドなのでロッドを曲げて弾力を使わないと、ベリーで弾いてバレることを思い出しましたw
同様に誘ってようやくヒット。
最初は慎重に、ファイトして抜き上げ。
まずまずのサイズがヒットします。
食ってきたのはオキアミグローの方。
気が早いですが、同船者のオキアミにもよくヒットしているため、ワームをダブルでオキアミに変更。
すると、アタリが出て合わせると中々の引き込み。
ダブルヒットでした。
その後はパタパタとヒットします。
底付近で誘ってステイでバイトがある感じです。
時折、違うのも混じりますw
基本、底付近ばかりでのヒットです。
当たらないと少し上まで探りますが、結局、ヒットするのは底ばかりでした。
チャートでもヒット。
途中から潮が速すぎて中々レンジをキープするのが厳しくなります・・・
流されるとガシラがヒットしたり根掛かりしたり・・・
速すぎるため、ポイントを移動しました。
ポイント移動後はやや渋くなります。
渋いというか、ヒットゾーンがかなり狭くなり、一流しでバイトを拾えるのは一回だけになってしまいます。
特定の場所を通した時のみヒットするので、釣り上げてる間にポイントから離れてしまい次の一流しで釣る、という感じです。
ひたすら同じく場所を通した時にヒット。
オキアミとは違い、ダブルヒットが難しく手返しが微妙です。
同じパターンで一流し一ヒットで釣っていき、時間切れで納竿となりました。
釣果
アジ 10匹
ガシラ 2匹
エサ釣りの同船者は15~20匹釣っていたので倍くらいの釣果の差がありました。
ダブルヒットの有無がかなり差になりました。
ヒットレンジはほぼ底で、誘いは大きく煽っても細かいジャークでも何でもよく、潮に馴染ませてステイでアタリが出る感じでした。
本日は誘い方よりもヒットゾーンに突入した時にワームが馴染めているかどうかの方が重要でした。
ヒットルアー
海太郎 スパテラ 2.5インチ
本日はほぼオキアミグローでの釣果でした。
時折、片方のカラーを変えて調整しましたが、ヒットしたのはチャートで一回だけでした。
タックルデータ
ロッド シマノ セフィア エクスチューン ティップエギング S700ML-S
リール ダイワ 14モアザンLBD 2510PE-SH
ライン PE0.4号 YGK よつあみ ボーンラッシュWX8
リーダー フロロ2号 クレハ シーガー グランドマックス
シンカー フィッシュアロー フリリグシンカー タングステン 1oz~2oz
鉛錘 20号~30号
仕掛け 海太郎 バチコンリーダー タイプ1
本日もいつものエクスチューンに14モアザンLBDの組み合わせです。
仕掛けもいつもの海太郎バチコンリーダーのタイプ1を使用。
誘いがそれほどシビアではなかったため、根掛かりリスクの高いタングステンシンカーは早々にやめて、鉛錘をメインに使いましたw
前回のバチコンアジングの時はかなり誘いと、その後のステイの潮の馴染ませ方でアタリの差が出たので、何でも食ってきた今回は活性そのものは悪くなかったみたいです。
周囲のプレジャーボートや遊漁船がオキアミメインだったこともあり、ワームカラーもそれに寄せたカラーにヒットが集中しました。
群れのいるエリアがかなり狭い範囲だったため、短いチャンスでの勝負の繰り返し、というパターンでした。
相変わらずカラーにはシビアなようなので、まだまだワームのカラーを揃える必要がありそうです。