ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

スタジオコンポジット カーボンパワーラウンドシェープノブ L

スタジオコンポジットから出ていたカーボン製のラウンドノブです。

12レアニウムCi4+4000XGや17ツインパワーXD4000XGに装着していました。

カーボン模様のかっこいいラウンドノブです。


スタジオコンポジット カーボンパワーラウンドシェープノブ L

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定価8500円
実売価格もそれに近いものでした。
かつて、スタジオコンポジットの直営ネット販売でなんとか手に入れることができたノブです。

シマノタイプAとダイワタイプSの兼用になっています。

なぜ、このカーボンノブを購入したかというと、同サイズで愛用しているアルミラウンドノブの弱点を補うのが目的です。

アルミラウンドは握りやすいですが、重量がやたら重たくなることと、冬場はキンキンに冷えることで指を添えるだけで苦痛を伴うノブとなってしまいます。

その点、カーボンノブは冷たくならないので、冬場の早朝でも痛みなく巻くことができます。

シマノではタイプBでは、同等サイズのCi4+のラウンドノブがあります。
オフショア用のベイトリールやストラディックSW4000などの標準ノブになっているものです。
こちらも使用感だけなら良いですが、ストラディックSW4000系列のハンドルシャフトごと装着しない限り、タイプAでは使えません。

カーボン製ラウンドノブで38mmクラスのラウンドノブ、という点が他に競合がなく魅力があります。

そのため、当時愛用していたサブ機のレアニウムCi4+のメインノブとして購入しました。
現在は17ツインパワーXD4000XGのノブとして愛用しています。

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仕様

自重
メーカー表記で14.67gです。
同等のサイズ感の夢屋アルミラウンドMが25g前後なので、ラウンドノブとしては軽い部類に入ります。
そこはさすがのカーボン製といったところです。

ラウンドノブでありながら自重を抑えることができるため、軽量路線のリールや感度重視のタックルと相性が良いです。

逆にアルミラウンドと比べると慣性が弱くなるため、連続した回転は苦手ですが、メリハリのついたジャークやトゥイッチがやり易くなっています。

この辺りはタックルコンセプトとの相談になると思います。
17エクスセンスにこのノブを装着して感度を極める、というのもありですが、それだと抵抗が重すぎるのでそちらにはアルミラウンドを、
逆に、17ツインパワーXDにこのカーボンラウンドノブを装着し感度の足しにする、といった使い別けを筆者はしています。

直径
38mm
握りやすいノブです。
特に、絶妙な奥行きがあるため、筆者個人としてはアルミラウンドMよりも握りやすい形状です。

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左からアルミラウンド、カーボンシェイプ、タイプBのCi4+ノブですが、僅かにノブの奥行きが両サイドのものよりも長くなっています。

握りやすさは手の大きさや指の長さ太さで変わるので、個人差のある問題ですが、筆者にとっては大きさや奥行きがぴったりのノブです。

軽く添えてのリトリーブや、握りこんでのパワーファイトのどちらにも対応しています。

カーボンの上にコーティングがされているので、意外と傷にも強い仕様です。

使用感

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操作性
ラウンドノブとしては軽く、カーボン製のため振動も伝わりやすいのか感度には優れています。
ハンドルに慣性が働きにくいので、ラウンドノブとしては、水中の変化や抵抗を感じやすいノブです。
その恩恵として、スローリトリーブでも一定の巻き速度を維持しやすいです。

ジグやトップ系のプラグなどのロッドワークがメインのルアーとの相性も良く、巻く、動かすのどちらも操作性も高いです。

ファイト感
握りやすいのでファイト時にも力が伝わりやすいノブです。
魚を掛けた後は基本的なラウンドノブと同じで、力を込めやすいのでリーリングのコントロールが容易くなります。

T字ノブよりも指にかかる負荷を分散できるので、パワーファイトが想定されるリールには特にオススメです。

総評

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かなりオススメのノブです。
手に入るなら追加で欲しいくらいです。

シマノタイプA、ダイワタイプSの38mmクラスでカーボンラウンドノブ、というスペックに魅力があります。

もう廃盤なのか新品での入手が厳しいのが残念です。
値段もやや高いのはネックでしたが、カーボン製であることを考慮すれば及第点でしょう。

ダイワ、シマノ兼用なので、ガタ付きを取るための調整が若干必要ですが、そこをクリアすれば快適なノブです。

復活か後継品のリリースを希望します。