再びプレジャーボートにてタイラバへ。
前回同様、タイラバは朝マヅメが勝負です。
前回はジギングに絞ってチャンスをものにできなかったので、今回はしっかりとバチコンも準備しますw
気掛かりなのは、40g台のヘッドの準備ができていないことです。
朝マヅメ勝負のため、いつもよりも早く出船。
前回乗せでバラしたので、今回は掛けタイラバで挑みます。
ロッドはレッドフリップ742S-M、リールは17モアザン3500、PE1.0号にリーダーはフロロ5号で挑みます。
ヘッドとネクタイは前回と同じものを使用します。
潮が緩いので、キャストして探ります。
巻いているとコツコツとアタリが出ました。
躊躇わずに合わせを入れるとフッキング。
確実に掛かった確信があるだけに、安心して強引に引き上げ。
ちょっと重いと思えばスレ掛りでした。
とりあえずの真鯛。
エラ付近にフッキングした模様です。
やはり掛けに変えて良かったのか・・・
そのままキャストと巻き巻きを続けていると反応が出ます。
再び強引に合わせ、こちらもフッキング。
こちらも強引に上げると、若干サイズダウンの真鯛です。
今度は口にフッキング。
しかし、下唇の外側からフッキングしています。
先ほどといい、どうにも、針が口の外にある段階で合わせを入れているみたいです。
運よく、偶然フッキングが決まっただけなのか・・・
やや、迷いが出ますw
ただし、この後は完全にアタリが止まり、タイラバは終了となってしまいました。
ショートバイトはあるものの、ヒット数が2回しかなく、掛けに変えてキャッチ率が上がったのかはなんとも言えませんw
その後はバチコンアジングへ移動。
リグはいつもの一誠のバチコン仕掛けタイプ1。
ワームは前回好調だったアジングビームバチコンカスタムのちりめんじゃこの3インチと、様子見で2.5インチの一誠のスパテラのチャートを装着。
すると、着底と同時にヒット!
珍しくダブルヒットです!
幸先のよいスタート。
再びべた底でヒット。
本日は誘いを入れずとも、ヒットしてくれます。
2.5インチのスパテラの方にヒットです。
ひたすら底を叩いて更なるヒット。
やや重たいのでサイズを期待しますが、スレ掛り。
こちらも2.5インチのスパテラ。
本日はチャートがいいのか、2.5インチがいいのか。
上をペケリング3インチのチャートにして同じく底を叩きますが、反応が途絶えてしまいました。
同船者のアタリも完全停止。
誰も当たってないならと、このタイミングでジギングを開始w
アピール重視でパームスのジガロ80gのオレンジゴールドを投下。
数セット探っていると、フォールで何かがヒット!
合わせると中々の引き込み。
絞り込まれるロッド。
ライトジギングロッドとはいい、この引き込みはメジロクラスだと予想。
タモも用意してもらい上げてくると魚が見えますが、小さい!
ハマチのスレ掛りでした・・・
ロッドの曲がり方からすると、期待を裏切るサイズですが、まあ良しとしましょうw
その後、しばらくはジグをしゃくったりバチコンをしたりタイラバをしたり・・・
反応が無いまま時間が過ぎていきます。
昼過ぎ、再び潮が動き出すタイミングで最後のバチコンへ。
中々ヒットしないため、ヒットしている2.5インチのスパテラを残し、もう一方をひたすらカラーチェンジ。
すると、ヒット。
グローホワイトでヒットです。
しかし、続きません。
アジはダメそうなので、岩礁ポイントへ移動。
そのままバチコンで探っていると、何かがヒット。
抵抗なく重い、正体はガシラでした。
まずまずのサイズです。
その後はジギングに切り替えるも当たらず、そのまま納竿となりました。
釣果
真鯛 30センチ前後 2匹
アジ 20~28センチ 5匹
ハマチ 45センチ
ガシラ 20センチ
爆釣にも一発大物にもなりませんでしたが、まんべんなく釣れました。
振り返れば楽しい釣りになりました。
ヒットルアー
タイラバ
がまかつ 鯛ラバーQ TGシンカー ブルースポットマダイ 60g
前回同様、このシンカーでのヒットです。
サイズバリエーションが増えて、40gも出たみたいなので、次までには揃えておきたいです。
がまかつ 桜幻 極細ネクタイユニット オールラウンダー
本日も極細ショートカーリーの方でのヒットです。
今一番信頼しているセットですw
バチコン
一誠 海太郎 スパテラ 2.5インチ チャートグロー
本日、最もヒットしたのがこちらです。
2.5インチというサイズ感が良かったのかもしれません。
ダイワ アジングビーム バチコンカスタム 3インチ
ヒットカラーはちりめんじゃことグローホワイトです。
ちりめんじゃこは前回のヒットカラーで、今回は後半はグローホワイトだけ当たりました。
ジギング
パームス ゼッツ ジガロ 80g オレンジゴールド
ショアジギングも視野に入れた兼用セミロングジグです。
左右対称のバランスと、その形状はCBマサムネを彷彿とさせますw
CBマサムネにはない80gというサイズがラインナップされているのがかなりの魅力です。
フックはシービーワン リフテックス ブリッツの4/0ミドルです。
タックルデータ
タイラバ
ロッド 天龍 レッドフリップ 742S-M
リール ダイワ 17モアザン3500
ライン よつあみ ボーンラッシュWX8 1.0号
リーダー よつあみ ガリス FCアブソーバー アンフィニ 5号
バチコンアジング
ロッド シマノ セフィア エクスチューン ティップエギング S700ML-S
リール ダイワ 14モアザンLBD 2510PE-SH
ライン サンライン ソルティメイト PE EGI ULT HS8 0.4号
リーダー クレハ シーガー グランドマックス 2号
シンカー フィッシュアロー フリリグシンカー タングステン 1oz~2oz
ジギング
ロッド 天龍 ホライゾンLJ 621-FML
リール ダイワ 17ソルティガBJ3500SH
ライン よつあみ ウルトラダイニーマWX8 1.5号
リーダー クレハ シーガーグランドマックスFX 8号
レッドフリップは今回ようやく鱗付けです。
かなり硬いロッドですw
チューブラーで硬いので、コツコツとしたアタリに関してはかなりの感度があります。
ベリーから硬いため、フックも決めやすいですが、乗せで使うのはかなり厳しそうなロッドです。
完全に合わせを入れる掛けタイラバ用ロッドですw
バチコンとジギングは変更点は無し。
ガチガチのジギング狙いでない場合は、ライトジギングロッドのホライゾンが使いやすいです。
バチコンに関してはワームの種類を増やすことが当面の課題です。
リグは冒険せず一誠のバチコン仕掛けを使用していきたいと思います。
食いが渋いせいか、掛けタイラバは口の外からのフッキングばかりでした。
潮がゆるいので、ネクタイに対してフックが下に下がっていて、そこに合わせを入れるから口の下から掛かるのでしょうか?
もしそうなら、スレ掛りを前提にトリプルフックにしてフッキング率を上げるセッティングにした方がいいのかもしれません。
この仮説がどうなのか、40g台のヘッドとトリプルフックを用意して挑みたいと思います。