ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

メイホウ リバーシブル 100 インプレ

メイホウから出ているルアーケースです。
イカメタルのドロッパーやスーパーライトジギングの小型ジグ、メタルバイブなどの小型ルアーを収納するのに使っています。

明邦 リバーシブル 100

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上下で収納できるルアーケースです。
きっちりと別れた区画がかるので、ルアー同士が干渉しないというメリットがあります。

100センチまでのエギを収納できるとなっています。
実感が沸きにくいですが、2.5号のエギが入るかどうか、のサイズです。
メーカーによって入ったり入らなかったりするので、エギの収納ケースとして使用する場合はかなり注意が必要です。

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エギ番長や墨族は入りましたが、エギマルはギリギリアウトでした。

イカメタルもサイズや形状次第では入るといった感じです。

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イカメタルで使う場合はドロッパー向きです。
浮きスッテ系なら2.5号のエギを除けば大抵は入ります。

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ジグは40gくらいまでとなっていますが、こちらも撃投ジグレベルの様なセミロング系だと30gしか入りません。
ジグパラショートなら40gでも大丈夫です。
ミノーは9センチとなっていますが、9センチジャストのサイズがギリギリといった感じです。
サイレントアサシン99みたいな9センチ台のミノーが入る訳ではないので注意が必要です。

メタルバイブやスピンテールなどのルアーの収納には適しています。
ただし、フックサイズがST-46#3相当以上になると、フックが溝に収まらず、ルアーを逆向きに入れる必要が出てきます。

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オフショアのスーパーライトジギングのマイクロジグの収納には適しています。
端のオマケスペースも活用できるので、筆者は主にこの用途で使っています。

仕様

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区画
片面に7の区画があり、両面で14個のルアーが保管できます。
本来の区画ではありませんが、端に一ヶ所細い部分があるので、そこに小さいルアーや平たいルアーを一個収納できます。
そのオマケみたいなスペースを使えば、両面で16個のルアーが収納できます。

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水抜きダクト
水抜きダクトがついているので、丸洗いにも対応しています。
ただし、上下に収納するタイプのため、丸洗いした後、乾かすのには苦労します。
当然、下になる方に水が溜まっていくので、ケース内を完全に乾かすには時間がかかります。

メリット

区画として別れているので、ルアー同士が干渉しないことです。
干渉しないことにより、2つのメリットがあります。

フックが干渉しない
フックが絡んで中々ルアーチェンジができない状況を防いでくれます。
時折、プロも動画で外れないルアーに手元がイライラしつつも、笑顔で解説していることがありますが、そういった状態を防げますw

特に、ナブラ発生時などのアングラーのアドレナリンが上昇している時などは、素早く交換できる利点があります。
興奮状態だと余計に絡まったフックが外せず、時合いを逃すまいと躍起になるので更に外れず悪循環に陥ります。

スマートにルアーを交換できるというとは魅力です。

更に、フックによりルアーにキズがつくのを防いでくれる利点もあります。
大切に保管したい場合にもオススメです。

フックの錆が伝染しない
フックの錆が伝染しないという大きなメリットがあります。

このご時世、とても例えにくいんですが・・・
仕切りのないルアーケースの場合、一つでも錆びの始まったフックがあると、それが他のルアーのフックに伝染し、どんどん錆が拡散してしまいます。

使用したルアーに移るならまだしも、未使用のルアーにも伝染してしまうので、新品のフックなどが錆びてしまえば目も当てられません。

その点、このリバーシブルはルアーを隔離できるので、錆が伝染するリスクを防ぐことができます。

これは釣行回数の少ない週末アングラーや、様々な釣りに手を出しているマルチアングラーであればあるほどメリットになります。
しばらく使っていない間に、フックが全て錆びている、という状況を防げます。

デメリット

収納効率
収納効率が悪いのでかさ張る、というデメリットがあります。

片面に7個で実質14個の収納しかできないので、収納効率は悪いです。
更に、両面であるが故にケース自体も分厚くなってしまうので、かさ張るというデメリットがあります。

一つの区画に複数のルアーを詰めることは、もちろん可能ですが、それをするとリバーシブルの利点が全て帳消しになってしまうので、あまりオススメできません。

乾燥
上にも書きましたが、丸洗い対応なのに、丸洗いをすると乾かすのが大変なことです。
せっかく水抜きダクトがついていますが、中に残った水滴までは落とせないので、下になった方に水滴が溜まり、最悪の場合、錆を加速させる原因になってしまいます。

溝の奥に錆が伝染してしまった時も厄介です。
ケースに錆が移ることは良くあると思いますが、フックを溝にはめて収納することになるので、その溝の奥に錆が移りやすい構造です。
普通のケースと違って掃除が大変な場所で、錆びも中々取れないので一度錆が移ると苦労します。

ここを掃除しないで放置すると、そこからフックに錆が移るので、リバーシブルのメリットが一つ消えてしまう恐れがあります。

乾かす、掃除するといったメンテが大変、という部分はマイナス点です。

総評

あらゆる意味で表裏一体のルアーケースですw

メリットとデメリットを秤にかけて、自分のスタイルと合っているかどうかで、使うべきかどうかを考えた方が良いケースです。

収納効率やかさ張るといったデメリットも、バッカンでルアーケースを管理するスタイルなら問題にはなりません。
逆に、バッグやライフジャケットのポケットで管理している場合は問題になり得ます。

ある意味、自宅保管用のルアーケースとしては完璧だと思いますw
干渉しないので、余計なキズや錆が伝染するリスクが低く、綺麗な状態のままルアーを保管できます。

そのため、かなり評価に個人差の出るルアーケースだと思います。
また、釣種やショアかオフショアか、ランガンか回遊待ちかで変わってくるので、良いか悪いかは一言では言い表せないルアーケースです。