本日は台風の被害から復旧したであろうホームのサーフからスタート。
例年なら1人か2人は釣りをしているのですが、本日は誰も居ません。
早く着きすぎてしまったので、真っ暗な中からスタート。
暗いうちはデッドスローでミノーを引くことに。
シャローランナーのヒラフィード120からスタートし、デッドスローで裂波120を引いていると、波打ち際手前でバイト。
合わせると、そのままずりあげ。
正体はセイゴちゃんでした。
リリースして、ルアーをファルクラム、ハウル、アダージョとローテするも反応はありません。
裂風120でレンジを上げると何かバイトがあるも乗りません。
シラスがピチャピチャしているので、ルアーをチアロに変えて探るものりません。
スズキがシラスを食べているのが見えますが、攻略はできず・・・
ナブラにならないシラスパターンの攻略は難しいです・・・
急深サーフシャローエリアの波打ち際はこんな感じで、白波は基本発生しません。
地形が変わっていることが心配でしたが、特に問題はなさそうでした。
反応が止まったため、最近調子のいい南紀のサーフへ移動。
到着すると、濁りがキツめです・・・
かなり不安な中、アダージョとハウルをメインに探っていくも、こちらは全く反応がありません。
メッキの生命反応も無し。
そのまま納竿となってしまいました。
釣果
セイゴ 1匹
朝一のこの一匹で終了となりました。
スズキサイズも回遊していると思いますが、モノにはできませんでした。
途中、表層でシラスを追う魚の反応がありましたが、追っている魚は至って冷静でとてもルアーで騙せる感じではありませんでした。
優々と泳ぎシラスを取り乱さず、冷静に吸い込んでいました。
ヒットルアー
アイマ サスケ 120 裂波 シャイニングジュエル
レンジが絞られる波打ち際でのヒットでした。
シーバスやマゴチなどはそのタイミングでのヒットが多いと感じます。
フックはがまかつSP-MH #5に変更してフックサイズアップとレンジを若干下げる調整をしています。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 17ツインパワーXD 4000XG
ライン PE1.2号 シーガー R18 完全シーバス
リーダー ナイロン 8号 よつあみ ガリス キャストマンアブソーバー
出だしは良かったので魚影は濃いと確信しましたが、日が昇ると厳しい状態になりました。
シラスが追われていて、尚且つフッコ・スズキサイズが黙視できる状態でしたが、全くルアーには反応してくれませんでした。
狂うようにナブラやボイルが起きてくれないと、筆者の腕では攻略不能でした。
ホームサーフが復旧していることだけでも確認できて安心しました。
復旧に感謝です。
水中の様子も変わってなさそうなので、次回も狙ってみたいと思います。