本日は前回魚影の濃かった南紀のサーフからスタート。
このサーフで朝マヅメを迎えることが少ないので、どこから探ればいいのか迷いながらも掛け上がりの前に位置取り。
暗くてよくわかりませんが、ヘッドライトがちらほら見えるので、アングラーの姿は多目。
ロッドは勿論、モアザンブランジーノ。
先発は裂波120。
というのも、このポイントは過去にロウディー130Fで座布団ヒラメが出ています。
レンジが合っているのか、かなり不安なのでハウルで探るも反応はありません。
クローザーとしてアダージョヘビー105を投入。
底のタッチアップと、ただ巻きを交互に試していると、ただ巻きでヒット。
合わせると力強いのに軽い引きw
メッキか・・・いや、それでいい!
ヒラメそっちのけでアダージョをキャスト。
水面直下を引いているとミスバイト。
再び同じコースを引くと今度こそフッキング。
ふ・・・普通に楽しい・・・
水面直下でガツンっと来るので、ちょっと青物も期待しつつ探っていきます。
しかし、釣れるのは青物ではなく・・・
ただ巻きにストップ&ゴーを混ぜると、ゴーのタイミングにヒットが集中しました。
前回はシラスパターン、今回はベイトサイズが大きかったのか活性が高かったのか・・・
結局、ナブラは起きず青物の回遊があったのかどうかも不明でした。
また、フラットの方も不発に終わりました。
釣果
メッキ 4匹
期待を裏切らない魚です。
死滅回遊魚なのでサイズがいいモノは、お持ち帰りして食べることにしています。
小さいのにパワーがありますw
ただ、今年は暖かいので、越冬できる可能性もゼロではない気も・・・
ヒットルアー
デュエル アダージョ 105 ヘビー ホロアカキン
デュエルの名作ヘビーシンペンです。
スローや底狙いでフラット、水面直下のただ巻きで表層を意識している魚を狙えます。
フックはがまかつSP-MH #4に変更しています。
既に廃盤になってしまい、今はハードコアヘビーショットになってしまいました。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 17ツインパワーXD 4000XG
ライン PE1.2号 シーガー R18 完全シーバス
リーダー ナイロン 8号 よつあみ ガリス キャストマンアブソーバー
ティップが柔らかいので軽い魚もバラさずキャッチできますw
追従性が良いので、サイズに依らずに安心してファイトができました。
しかし、未だフラットは無し。
今シーズン中に捕れる見込みもないので、その辺りの適正は不明のままです。
現状は青物にはよい、としか言えませんが非常に気に入っているロッドです。
次回、完全復旧している見込みで中紀のホームサーフから探ってみたいと思います。