またまたプレジャーボートでタイラバ釣行です。
本日はタイラバに絞ります。
というのも、2019年第1戦のイシモチ以降、何も魚がヒットしていません。
エソ様もフグ様も相手にはしてくれませんw
掛けるスタイルでタイラバをしたい！と意気込んだものの、そもそもアタリすらなし・・・
今回はフックにジャッカルの掛けスタイル用の即掛け3フックを使用して。
ネクタイは流行りのスリムカーリーを選択。
ロッドはヌーボパグロ692mlを使います。
シャローエリアから探りますが反応は無し・・・
今回はトレーラーのみをひたすら交換していきます。
しかし、成果は全く現れません。
前回の同船者のヒットゾーンへ移動。
しかし、ここでも苦戦・・・
そもそも、この時期にトレーラーをつけるのが間違っているのか・・・
お昼を過ぎた頃から、爆風になりました。
底が取れなくなってしまったので、ヘッドをタングステンの100gに変更。
ロッドをシーウォークタイラバ69mlに交換します。
底取りは4回が限界・・・
すると、底から数巻きでコツコツと小さなアタリ。
小物感半端ないアタリですが、本気で竿を煽って掛けにいきます。
すると、中々の重量感と共にフッキングした感触。
しばらく巻いていると、突然、強烈な引込みに変わります。
走り方からしてメジロの確率大。
ドラグを調整してシーウォークタイラバ68mlをぶち曲げながらファイト。
pe1号にリーダーはフロロ5号。
ロッドは粘りで突っ込みを耐えながら、要所々々でラインを出していきます。
上がってきたのは丸々太った70越えのメジロでした。
ライン、リーダー共に損傷無し。
ちょっと、ジギングに浮気しますが反応無し。
そのまま、同じタイラバセットを落として再開します。
しかし、先程よりも流れが速くなってしまい、100gでは厳しい状態。
ヘッド交換のために回収していると、再びアタリが出ます。
もう、正体はわかりきってるので、強くアワセを入れてファイトスタート。
先程よりもドラグを強くしたこともあり、余裕で浮いてきます。
サイズダウンですが、65センチほどのメジロでした。
釣果
メジロ 2匹
真鯛はダメでしたが、嬉しい外道が来てくれました。
70越えの方はぶくぶく太っており、捌けば脂が乗っていましたw
掛けスタイルに変えてから、あまり真鯛は釣れていません・・・
真鯛の固い口にフッキングさせるのは難しく、外道向けのスタイルなのかもしれません。
ヒットルアー
ヘッド
ジャッカル ビンビン玉スライド 100g レッドレッド
ネクタイ
がまかつ 桜幻 シリコンネクタイ 極細ロングカーリー デュアルゼブラ
フック
ジャッカル スペアーフック 即掛け M
トレーラー
フィッシュアロー リングフラッシャー 2インチ カキオレンジ
今回のセットと釣果の因果関係は正直不明ですが、フックの強度が十分であることだけは確認できました。
今後も愛用していきたいフックです。
TGビンビン玉スライドは何だかんだで釣果を連れてきてくれます。
タックルデータ
タイラバ
ロッド オリムピック 15ヌーボパグロ692ML-S
リール シマノ 15オシアコンクエスト201PG
ライン よつあみ ベラガス船X8 0.8号
リーダー 東レ ジギングリーダー パワーフロロ 4号 16lb
タイラバ
ロッド ヤマガブランクス シーウォークタイラバ 68ML
リール シマノ 16オシアコンクエスト301PG
ライン PE1.0号 よつあみ ジグマンX8
リーダー フロロ5号24LB よつあみ ガリス FCアブソーバーアンフィニ
シーウォークタイラバは感度は微妙ですが、粘りとパワーはさすがのものです。
1匹目はラインシステムを信用できずドラグを駆使しましたが、2匹目はかなり余裕で浮かせることができました。
掛けスタイルの強引なやりとりに向いています。
リーダーのFCアブソーバーアンフィニはしなやかですが、強度も十分にありそうです。
値段は少々高いですが、これからも愛用していきたいリーダーですね。
