ガイドが割れた108ショアパトロールを修理するも、今度は折れるというトラブルが・・・
そこで、ニューロッドを引っ提げてサーフへ。
選んだのはダイワ モアザンブランジーノ 1010ML/M
迷ったロッドは幾つもありましたが、最終的に決めたのはこのロッドです。
MAX40g、レングスはショアパトロールより2インチ延びています。
理由は単純にAGSガイドを使ってみたかったから。
となると、迷ったのがモアザンエキスパートAGSとブランジーノAGSのどちらにするか。
感度を取るか、大物狙いをとるか・・・
結局、大物狙いのブランジーノを選びました。
リールやラインシステムがあまり感度を追求したセッティングでは無いのが理由です・・・
というわけで、ブランジーノを持ち朝マヅメ、ルアーは裂波120を選択。
飛距離はまずまず、ロッドに癖がなく投げやすい印象です。
感度もまずまず。
AGSの恩恵で水中の様子が手に取るようにわかる!ことはなく、至って普通の感触です。
まあ、これがブランジーノの感度なのでしょう。
すると、2投目ほどでバイトあり、そのまま合わせるとフッキング!
中々の重み、座布団ヒラメが来たのかと寄せていると走り出します。
ファイトに突入すると、ロッドが程よく曲がり、突っこみを耐えしのぎます。
そのまま走らせずに浜へずり上げ。
アイマ サスケ 120 裂波 シャイニングジュエル
正体はメジロでした。
モアザンブランジーノの鱗付け完了です!
魚を放置してしばらく探るも反応はありません。
単発だったみたいです。
周りに人もおらず、群れでは無さそうということしかわからないので、メジロの血抜きを開始します。
水に漬かって血抜きをすると、水温は高めなのか温かい感じ。
その後はニューロッドを引っ提げて、南紀のサーフへ移動。
アタリはありませんでしたが、一通りのルアーを試してみました。
メタルジグは30gくらいが無難なしゃくり感です。
ヘビーシンペン、バイブなども扱いやすく、ミノーやワームもまる。
まだ使用初日ですが、買って良かったと思えるロッドです。
釣果
メジロ 65センチ
ショアパトロールで同じサイズを釣った時よりも楽に、そして素早く仕留めることができました。
ロッドのテイストと僅かなレングスの違いはありますが、ベリーから負荷をかけれたのが大きそうです。
ショアパトロールはバットで耐えるイメージですが、モアザンブランジーノはロッド全体を曲げていなす、といった感じです。
メーカーHP的にはモアザンブランジーノはティップがMLでバットがM相当のパワーとされ、バットで耐える感じを想像しますが、実際はバットも含めしっかりと曲がります。
ショアパトロールの方がバットはガチガチです。
どちらがいいという訳でもありませんが、モアザンブランジーノのテイストは非常に気に入りました。
ヒットルアー
アイマ サスケ 120 裂波
上から探る時はいつも裂波から。
魚がいれば何かしらヒットします。
フックはがまかつのSP-MH#5に変更して、フック強度と浮力を調整しています。
ただし、急深サーフなのでレンジが上すぎるのか、ヒラメは食ってきません・・・
表層狙いの万能ルアーといった位置付けですね。
タックルデータ
ロッド ダイワ モアザンブランジーノAGS 1010ML/M
リール シマノ 17ツインパワーXD 4000XG
ライン PE1.2号 シーガー R18 完全シーバス
リーダー ナイロン 8号 よつあみ ガリス キャストマンアブソーバー
ロッドはダイワですがリールはシマノです(笑)
普通にマッチします。不満も無し。
スプールを16ヴァンキッシュに変えていますが、それがよりロッドとの一体感を生んでいると勝手に思っていますw
ブランジーノはダイワなら3000番、シマノなら4000番が良さそうです。
シーズンはこれからなので、使い込んでいきたいと思います。