ルアりずむ

主にソルトウォーターのルアー釣りを嗜んでいます。タックルやルアーのインプレ レビューをメインで綴っていきたいと思います。ちなみにボウズが多いので、そのレベルだとお察しの上、参考にしてくだされば幸いです。

イカダでライトショアジギング

前回のショアプラッキングのシイラの余韻が残る内に、再び中紀の沖磯へ向かいました。

今回は初心者に方も同行するので、沖磯ではなくその脇に設置されている筏に上がりました。
既にペンペン達の回遊は終わってしまったらしく、今は各種カツオがポツポツ釣れてる様です。

今回もタックルはガチガチのプラッキングタックルです。
ロッドはミュートスアキュラ100H、リールはステラSW8000HG、ラインはPE4号、リーダーはワンランク落として80LB22号です。

実釣スタート!

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前回同様、パンプキンから始めるも反応はありません。
すぐに前回のヒットパターンのドラゴンサラナへ変えるも、情報通りペンペンの回遊は無く不発に。

ダイビルペンシルで誘い出しをしますが、特に反応はありません。

前回のヒットパターンがシンペンとジグミノーによる水面直下ただ巻き、というテクニックも何もない方法たったので、今回は普通に苦戦します。
釣れる内に他のタイプのルアーの実績を積んでおくべきでした・・・


結局、ライトショアジギングへ
タックルをヒラスズキタックルに変更し、ジグはシービーワン ゼロワン35gを装着。
カツオはフォール、ということでフォール中心で探っていると底付近でヒット。
しかし残念ながらエソ。

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シービーワン ゼロワン 35g FLキンアカグローベリー

しかし、11.5ftのレングスの長さもあり、ジグをしゃくるのは中々疲れます。
休んでいる間に貸してあげたジグで同行者がマサバをキャッチ。

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ただ、単発の回遊なのか続かず・・・

再びミュートスに戻し、一時間後くらいにこちらもジグのフォールでヒット!

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シービーワン ゼロワン 45g FLキンアカグローベリー

こちらはゴマサバでした。
45gのジグがほぼミュートスアキュラ100Hの下限といった感じです。
キャストは問題なくかっ跳びますが、感度が絶望的です。

釣果

結局、釣果は二人でエソ、マサバ、ゴマサバで終了してしまいました。
上陸後、渡船屋さんに他の方の釣果を聞くと、本ガツオが釣れたみたいです。

粘れば何かがヒットしたかもしれませんが、さすがの暑さに負けて納竿してしまいました。

ヒットルアー

シービーワン ゼロワン 35g 45g

オフショアからのスーパーライトジギング用のジグですが、ライトショアジギングでも使い安いです。
ただ、ライトショアジギング用と比べると割高なので、ロストのリスクを考えるとあまり向いていません。

2重ウレタンコーティングを施していますが、塗装も強く衝撃にも強いです。

タックルデータ

ショアプラッキング
ロッド ゼナック ミュートス アキュラ100H
リール シマノ 13ステラSW8000HG
ライン PE4号 よつあみ ガリススーパーキャストマン ブルースペシャル
リーダー ナイロン22号80LB よつあみ ガリスキャストマンアブソーバー

トップが不発でかなりオーバータックルとなってしまいました。
筏か磯かで迷ったので、リーダーはワンランク落として80LBです。

ライトショアジギング
ロッド オリムピック スーパーティーロエサゴナーレ1153MH
リール シマノ 15ツインパワーSW4000XG
ライン PE1.5号 よつあみ スーパージグマンX8
リーダー ナイロン10号30 LB よつあみ ガリスキャストマンアブソーバー

元々ミノーやプラグがメインのロッドなので仕方ありませんが、11.5ftのレングスもありしゃくる動作は重たく不向きでした。

以上、釣れる間にルアーの実績を積んでおくべきでした、という教訓でした。