6月の中旬頃、久しぶりにタイラバに行ってきました。
大阪と和歌山の丁度境目のエリアです。
午前中は爆死・・・
同船者の方のイソメやゴカイに全くアタリがない状況で、タイラバで食わせれる自信は全く無く・・・
潮が変わったタイミングで岸よりのエリアを流します。
ヘッドはスタートのタングステンの80gを選択。
渋い時ほどロストを覚悟してでも、シルエットを小さくしたい・・・
ネクタイはがまかつのショートカーリー
色は万能のオレンジで挑みました。
効果は不明ですが、タイラバアクア熟成をフックに装着!
80gなのでヌーボパグロ692ML-Sにて、最近はまってるアワセるスタイルのタイラバで挑みます。
すると、午後になりようやくアタリがありました。
思いっきりアワセを入れるとズシンっと重量感があります。
中層まで浮かせると無抵抗。
スタート TGヘッド 80g レッドブラック
がまかつ ショートカーリー
アコウ(キジハタ)でした。
見事お口にフッキング。
計ってみると35センチでした。
なんとかボウズ逃れ!
もう完全にダメムードに突入していたので、ここから一気にやる気が出ます!
その後は同じ巻き速度でアタリがあり、
同じくアワセるも刺さらなかったのかフックアウト。
同じパターンで今度こそフッキングが決まります。
チャリコ。
しかし、決まったと思っていたフッキングは、口では無くエラの下に決まっています。
サイズダウン。
鯛の口には中々針が掛からないのかもしれません。
ガシラはしっかり口にフッキングが決まっていました。
こうして、終了時刻となり納竿です。
取り合えず釣果があったものの、タイラバをしていたのが一人だったので、ネクタイカラーやトレーラーがはまったのかどうかは結局わかりませんでした。
青イソメで釣っている同船者の方と同タイミングでバイトがあることが多かったので、魚が溜まっているポイントで如何に誘えたかの方が重要だったみたいです。
エサでもルアーでも、活性次第ではどちらも全く・・・なんですね。(周りにエサの人がいなければ、エサなら釣れた!と思いたくなりますが・・・)
ヒットルアー
スタート タングステンヘッド 80g レッドブラック
がまかつ 桜幻カーリースカートユニット ナチュラルオレンジ ショート
トレーラー マルキュー タイラバアクア熟成 赤イソメ
今回は全てこの組み合わせです。
タイラバアクア熟成の効果と釣果の因果関係はまだ不明ですが、バイトが多くなったと感じます。
タックル
ロッド オリムピック 15ヌーボパグロ692ML-S
リール シマノ 15オシアコンクエスト201PG
ライン よつあみ ベラガス船X8 0.8号
リーダー クレハ シーガー グランドマックス 4号
80g以下だと基本はこちらのタックルです。
軽いタイラバでも引き抵抗が感じられ、前アタリもわかりやすいです。
鯛より確実に外道率が上がってきている気がします・・・